マットレスや布団は、毎日長い時間を過ごすので、すぐに汚れやシミができてしまいます。とくに小さな子供がいるとおねしょや寝汗などで頻繁に汚れますね。

ここではおうちにある洗剤を使って、マットレスの汚れを簡単に染み抜きをする方法をご紹介します。時間がたって黄ばんでしまったものでもキレイに落とせますよ。

マットレスのシミの正体は?

ベッドのフレーム マットレス
マットレスのシミは、ほとんどの場合「寝ている間の汗」が原因です。

眠っているあいだに多くの汗をかき、その汗がマットレスに蓄積。そして、時間がたつと酸化が進み、黄ばんだシミに変わっていきます。ほかにも、小さな子供が寝るマットレスならおねしょやよだれなどがつくこともありますね。

これらはどれも「体内から染み出した汚れ」なので、対処の仕方は同じです。ここで紹介する方法ならスッキリ落とせますよ。

マットレスの染み抜きに必要なものは?

ワイドハイター
用意するもの
必須
『ワイドハイター』などの酸素系漂白剤
タオル2枚
あると便利
洗面器

汗やおねしょ、血液のシミには洗濯で使う『ワイドハイター』などの酸素系漂白剤が効きます。

酸素系漂白剤は酸素の力でシミを分解するはたらきがあります。さらに除菌作用もあるので、臭いなどが気になる場合にもおすすめなんです。

あとはタオルを2枚用意したら準備完了です。

マットレスの染み抜きのやり方は?

ベッド マットレスの掃除
染み抜きをするからといって、マットレスを水が出る場所まで運び出すわけにはいきません。なので「部分洗い」でシミを落とします。

ポイントは「叩くように拭く」こと。漂白剤をつけすぎるとすすぎが大変になるので、まずは少なめから始めてみましょう。

濡れタオルに漂白剤をつける

ぬるま湯で湿らせたタオルに少量の漂白剤をつけてなじませ、固く絞る。

トントン叩く

漂白剤がしっかり染み込むよう、トントン叩くように拭く。

水拭き

使ったタオルを一度キレイな水ですすぎ、固く絞る。②と同じように叩くようにして水拭きする。

乾拭きする

最後にもう1枚のタオルで洗剤や水分を残さないように乾拭きして完了。

基本はたったの4ステップ。

ガンコなシミなら少しだけ水気を多めにして、しっかり漂白剤を浸透させましょう。

マットレスを染み抜きしたら「乾燥」を

カーテン 窓 日差し
タオルをいくら固く絞っても、マットレスはかなり湿っぽくなります。

染み抜きのあとは、窓やドアを開けたり、扇風機の風を当てたりしてしっかり乾燥させましょう。壁に立てかけるだけでも効果はありますよ。

できるだけ短時間で湿気を飛ばせば、生乾きによるイヤな臭いを防げます。

マットレスの染み抜きの手間を省く方法

マットレスは洗濯ができないので、染み抜きすることになると面倒です。

そのため、普段から「未然にマットレスが汚れるのを防ぐ」ようにすれば、染み抜きをしなくてすむようになりますよ。

さまざまな種類のマットレスカバーが販売されているのであうものを見つけてください。

『敷きパッドシーツ』(いろどりSTREET)

「敷きパッド」というアイテムならマットレスを汚れからしっかり守ってくれます。

タオルケットなどでも代用できますが、毎日使うものなので専用のものを用意するのがおすすめ。汚れても丸洗いすればいいので、手入れが簡単ですよ。

『おねしょシーツ』(EASELAND)

小さな子供がいるおうちならおねしょからマットレスを守ってくれるカバーを活用しましょう。

このおねしょシーツは特殊な加工がほどこされ、水を通さず蒸れないすぐれものです。おねしょシーツも汚したら洗濯機で丸洗いできるので手間がかかりません。

覚えておきたい

エコなわざあり

マットレスの染み抜きはセスキでできる?

セスキスプレー
酸素系漂白剤は身体に安全なアイテムですが、丸洗いできないマットレスではしっかりすすげなさそうで不安に感じるママもいるかもしれません。

そんなときは、自然由来の成分「セスキ炭酸ソーダ」がおすすめです。

セスキ炭酸ソーダは、皮脂汚れなどの油汚れを分解するのが得意で、汗ジミを落とすのにとても効果的なんです。

水200mlにセスキ炭酸ソーダ小さじ半分ほどをスプレーに入れて混ぜ、汚れに吹きつけます。タオルで叩くようになじませ、水拭きと乾拭きで拭き取れば完了。酸素系漂白剤と同じ使い方で、しっかり染み抜きができますよ。

マットレスの染み抜きはプロに任せてもOK

布団の支度
染み抜きには不安がつきもの。とくに高価なマットレスの場合は、素材や生地を傷めてしまわないかも気になるところ。

もし自分で染み抜きするのが心配なら、無理におうちでやらず布団クリーニングなどのプロに任せるのも手です。スッキリと汚れを落としてくれますよ。

マットレスは快適な眠りに欠かせないもの。年に1回くらいは念入りに手入れしておくと、眠りがもっと心地よくなりますよ。