一日の終わりに、つかれた体を癒やしてくれるベッド。毎日使うからこそ、いつも清潔にしておきたいものですね。でも、ベッドやマットレスって布団のように天日干しできるわけではないので、どうやって掃除したらいいか悩んでいる人も多いのではないでしょうか?

そこで今回はベッドやマットレスの掃除方法について詳しくご説明します。

ベッドやマットレスはどこを掃除すればいい?どんな汚れがついている?

ベッド 布団 床 寝室


ベッドやマットレスは布団のように簡単に移動させたりできないので、どう掃除すればいいの?とピンとこないですよね。

マットレスの上にシーツやベッドパッド(敷きパッド)をちゃんと敷いていれば、基本的にはそのシーツなどの洗濯とマットレスの掃除機がけをしておけば問題ありません。

ベッドで発生する汚れはホコリや髪の毛、フケ、皮脂、汗などで、どれもシーツなどのカバーでだいたい防げます。

ただし、しばらく掃除していない場合は注意が必要。汗や皮脂などが染み込んで汚れが広がっているかもしれません。掃除方法をしっかり確認してキレイにしていきましょう。

ベッドやマットレスの掃除に使う道具は?

カーペットと掃除機


用意するもの
必須
掃除機
あると便利
『パストリーゼ』などのアルコール除菌スプレー
雑巾(いらない布)

シーツやカバーを洗濯するだけなので、それほど準備するものはありません。掃除機さえあればとりあえずはOK。布団用のノズルがあると完璧です。

ベッドやマットレスを掃除する方法は?

ベッド シーツ 部屋 寝室


ここでは「基本の掃除方法」と「丁寧な掃除方法」の2つをご紹介します。もし、しばらく掃除していないな…と心当たりがあるなら、まずは1度丁寧に掃除してみるといいですよ。

基本の掃除方法

布団やシーツなどを外す

掛け布団や敷布団、毛布、マットレスのシーツを外す。ホコリがたつので窓を全開にして換気もする。

マットレスに掃除機をかける

掃除機を細かく前後させながらゆっくり動かすのがポイント。縦方向にかけたあと、横方向からもかける。

風を当ててから元に戻す

換気で少し風に当て、マットレスの湿気を飛ばす。あとは元に戻せば完了。

基本は3ステップだけ。ベッドの下やフレームの脇などにも細かい汚れが落ちているのでチェックしましょう。

丁寧な掃除方法

布団やシーツなどを外す

掛け布団や敷布団、毛布、マットレスのシーツを外す。ホコリがたつので窓を全開にして換気もする。

マットレスに掃除機をかける

掃除機を細かく前後させながらゆっくり動かすのがポイント。縦方向にかけたあと、横方向からもかける。

マットレスの裏側やベッドの隅をキレイに

マットレスを裏返して掃除機をかける。裏側をキレイにしたあとは壁に立てかける。

ベッドを水拭きする

水で濡らして固く絞った雑巾でベッド本体(フレーム)を拭く。掃除機だけでは吸い取れない細かな汚れを取り除く。

乾燥させたあとに元に戻す

水拭きしたベッドをしっかり乾燥させてから、マットレスを戻す。このときにマットレスの上下を変えると、汚れやすい場所を分散できる。

ベッドやマットレスは設置したあと、そのままという人は決まった位置に汗や汚れがたまって、さらなる汚れを呼び込む可能性があります。

心当たりのある人はこの手順で、ベッドとマットレスを丁寧に掃除しましょう。

ベッドやマットレスの掃除は目に見えない汚れにも注意!

マットレス


ベッドやマットレスの汚れをそのまま放置していると、その汚れをエサに「ダニ」や「カビ」が発生することがあります。

洗剤を使うわけにもいかないし、どうキレイにすればいいの?と困ることが多いので、それぞれの特徴と掃除法をまとめて確認しておきましょう。

ダニ

マットレスは布団に比べて天日干しが難しいので、何もしないと気づかないあいだにダニが発生してしまいます。ダニの死骸やフンはアレルギーの原因物質なので、吸い込むと鼻水が出たり肌がかゆくなったり大変。

ダニは熱に弱いので、布団乾燥機を使って退治しましょう。布団乾燥機は天日干しをしなくてもマットレスや布団を高温にしてくれるすぐれものなので、これを機に購入してはいかがでしょうか。

カビ

長い期間、ベッドやマットレスをそのままにしていたときは、黒カビや白カビが発生しているかもしれません。カビは木材によくつき、ただ拭いただけだとキレイに取り除けないことがあります。

カビは『アルコール除菌スプレー』を吹きつけて拭き取るだけで一掃できますよ。マットレスの裏などについていたときも、スプレーを吹きつけてやさしく拭き取ってください。湿るくらいにして少し時間を置いてから拭き取れば効果的。その後は壁に立てかけて、しっかりと乾燥させてから元に戻せばOKです。

ベッドやマットレスの掃除の手間を省くコツは?

ベッドやマットレスは普段から清潔に保つようにすれば掃除の手間が省けますね。

ホコリなどの汚れがたまるのは仕方ありませんが、カビやダニは専用のグッズを使えば予防できます。「防湿シート」や「防虫シート」などの名前で販売され、マットレスと敷布団のあいだに敷いておけば、キレイな状態をキープできますよ。

『ドライペット ふとん快適シート』(エステー)

布団の下に敷くだけで汗や湿気を吸ってくれるシートです。カビなどの予防につながるうえ、気になる汗などの臭いを消臭してくれる効果もあります。

『ダニクリン シートタイプ』(UYEKI)

布団やカーペットの下に敷くとダニなどの虫を寄せ付けない効果があります。殺虫成分はありませんが、これだけでダニ予防になりますよ。無香料タイプで臭いも気になりません。

覚えておきたい

エコなわざあり

ベッドやマットレスに食べ物をこぼしたときの掃除方法は?

コーヒー シミ 

ベッドの上で食べ物や飲み物をこぼしたことはありませんか?マットレスについたシミなどの汚れをキレイにする方法もこれを機に覚えておきましょう。

基本の掃除方法はカーペットと同じで、「水分を取り除く→洗剤をつけて拭く→乾かす」の流れです。

コーヒー、紅茶などの水溶性の汚れは濡らした雑巾でたたくように拭くだけで十分キレイになりますよ。あとは除菌スプレーなどをかけ、しっかり乾かしましょう。

マットレスをローテーションで入れ替えよう

窓 寝室 ベッド 


ベッドやマットレスは動かすのが大変なので、一気に掃除しようとすると大変です。そのため、普段から汚れをためないように工夫することが大切。

マットレスは上下や裏表を定期的に入れ替えて、体がふれる場所をローテーションしたり、朝起きたら必ず布団をめくったりするだけでだけでも湿気がたまりにくくなりますよ。

マットレスが空気と触れるよう日々心がけてみてくださいね。