壁紙や洗面所の鏡、パソコンのキーボード…。気が付いたら手垢で汚れてしまっている場所は多いと思います。小さい子供がいればなおさらですね。

今回は手垢を簡単に落とす掃除方法をご紹介します。

手垢ってどんな汚れなの?

目に見える手垢


テレビの液晶画面や洗面台の鏡など、角度を変えてみると手垢のあとが白くなって見えますね。

手垢は皮ふから分泌される汗や皮脂の成分に由来するものです。皮ふが触れた場所につき、時間がたって水分が蒸発したあとに残ります。

日常生活を送っていれば、家中のあちこちに皮ふが触れて手垢がつくのは当たり前。手垢がつくのをがんばって防ぐより、ついた手垢をこまめに拭き取ることが大切ですよ。

手垢の掃除に必要な道具は?

手垢の掃除


用意するもの
必須
重曹
セスキ炭酸ソーダ
『激落ちくん』などのメラミンスポンジ
あると便利
マイクロファイバークロス

頑固な手垢汚れを落とすには「重曹」や「セスキ炭酸ソーダ」などが便利。

どちらも作用が穏やかな洗剤なので壁を傷つけたり、肌荒れの心配がないのが特徴。手垢だけでなくおうちにできる油汚れ全般の掃除に使えるのでひと袋用意しておくと重宝しますよ。

手垢を掃除する方法は?

画面の掃除


ついたばかりの手垢なら、雑巾でこすれば簡単に落ちます

ただ、時間がたつと成分がかたまってきてこすっただけでは落ちなくなります。壁紙についた手垢は黒ずんでくるので、見た目にもよくありませんね。

時間がたった手垢には「重曹」か「セスキ炭酸ソーダ」が使えます。どちらもアルカリ性の性質をもつ自然由来のお掃除アイテムで、酸性の性質をもつ手垢を溶かして落としてくれますよ。

スプレーボトルに500mlの水を入れ、そこに重曹なら大さじ1杯、セスキ炭酸ソーダなら小さじ1杯を入れてよく混ぜます。あとは洗剤と同じように手垢に吹きかけて拭き取るだけです。

重曹水やセスキ炭酸ソーダ水をかけて拭いただけでは落ちないときは、『激落ちくん』などのメラミンスポンジでこすってみてください。

手垢がつきやすい場所と掃除方法は?

おうちにまつわるギモン


手垢がつきやすい場所があるので、そこは重点的に掃除したいですね。場所によって、基本的な掃除以外の方法もあるので、あわせてご紹介します。

壁紙

リビングの掃除


壁紙は一番手垢がつきやすい場所です。特にスイッチまわりは黒ずんできます。

壁紙の手垢は重曹水やセスキ炭酸ソーダ水を使えば落ちる場合がほとんどですが、それでも落ちないときにはメラミンスポンジを使ってください。

アクセサリー収納


鏡についた手垢は、繊維が細かいマイクロファイバークロスを使って水拭きするだけで落ちます。

ただし、鏡を水拭きすると拭き取りあとが残ってかえって汚くみえることもあるので、すぐに蒸発してあとが残りにくいアルコール除菌スプレーを使うとピカピカに仕上がりますよ。

テレビやスマホなどの液晶画面

マウス


テレビやスマホの液晶画面には、重曹水やセスキ炭酸ソーダ水は使わないでください。液晶画面は繊細なので傷をつける恐れがあります。

鏡と同じようにマイクロファイバークロスでやさしくこすります。汚れがひどい場合は液晶画面専用のクリーナーを使ってください。

テーブル

掃除しやすいテーブル


テーブルなどの家具類は重曹水やセスキ炭酸ソーダ水を吹きつけてマイクロファイバークロスで拭くだけです。

ただし、ワックスやニスでコーティングされていると溶かしてしまう恐れもあるので、不安ならアルコール除菌スプレーなどを使って拭き取ってください。

手垢がついたらすぐに拭き取る習慣を

テレビの掃除


家中に手垢がついてしまうのは仕方ないことです。つかないように気をつけようとしたら、まともに生活できませんね。

そのため、手垢はつくものと考えて、普段から手垢がつきやすい場所はこまめに掃除するようにしましょう。

ついたばかりの手垢なら水拭きするだけで簡単に落ちるので、掃除も簡単です。見なかったことにしたあとの手間を考えれば、ちょこっと掃除を心がけるほうが手軽ですよ。