洗面所の鏡がくもっていませんか?汚れていると、自分の顔が映ったときについ目がいきますよね。「掃除しなきゃ…」と思いつつ後回しにしてしまう人は多いと思います。
鏡はとても汚れやすいので、汚れに気づいたときにキレイにする習慣が大切。今回は洗面所の鏡をピカピカにする掃除方法についてご紹介します。
もくじ
洗面所の鏡につく汚れって何?
洗面所の鏡は、お風呂の鏡に比べればそれほどひどい汚れはつきません。
ほとんどの場合、鏡を触ったときについた手垢や歯磨き・うがい中に飛んだ水滴、衣類のホコリなどなので、落とすのは簡単。
ただ、鏡に輝きを取り戻すにはちょっとしたコツがあります。これから紹介する方法でキレイにしましょう。
洗面所の鏡の掃除に使う道具は?
- 必須
- クエン酸
- スプレーボトル
- マイクロファイバークロス
- あると便利
- 歯ブラシ
洗面所の鏡は、マイクロファイバークロスのようにキメの細かい布を使って拭くと、ピカピカに磨き上げることができます。
拭き掃除だけでたいていの汚れは落ちますが、クエン酸があるとよりキレイに仕上げられるのでおすすめです。
洗面所の鏡を掃除する方法は?
洗面所の鏡は以下の手順で掃除をしてみてください。
クエン酸水をつくる
スプレーボトルに水500mlを入れ、クエン酸小さじ1杯を混ぜ合わせれば「クエン酸水」の完成。手垢やホコリをふやかしたり、水垢を中和したりしてくれる。
クエン酸水を吹きつけて15分放置
クエン酸水を鏡全体に吹きつけて15分ほど放置する。汚れになじんでやわらかくなる。
マイクロファイバークロスで拭く
クエン酸水を吹きかけた場所を中心に全体を拭く。鏡のフチなど入り組んだ場所は歯ブラシなどでこすり落とす。
マイクロファイバークロスで鏡を磨く
くすみが気になるところは、マイクロファイバークロスの乾いた面で磨き上げるとピカピカに。
鏡を拭くときに一般的な雑巾を使うと、細かな糸くずがくっついてかえって汚れて見えることがあります。
マイクロファイバークロスは蛇口やキッチンのシンクを磨き上げるのにも使えるので何枚か常備しておくといいですよ。
洗面所の鏡の掃除には新聞紙も使える!
おうちに新聞紙があるなら、それを使って洗面所の鏡を掃除することもできますよ。クエン酸水やマイクロファイバークロスなども使わずに、手軽に鏡をピカピカにできます。
方法は簡単で、1枚の新聞紙をクシャクシャに丸めたあとに少し濡らし、スポンジのようにして鏡をこするだけです。新聞紙に印字されているインクがくすみなどの汚れを吸着してキレイにしてくれます。
濡らした新聞紙でこすり洗いしたあとに、乾いた新聞紙で同じように磨き上げればあっという間にピカピカになりますよ
洗面所の鏡掃除を日々の習慣にするコツ
普段から洗面台を使ったときにサッと汚れや水滴を拭き取る習慣をつけるだけで、本格的な掃除をしなくても大丈夫なくらいにキレイな状態を保てます。
習慣①|フェイスタオルで鏡を拭く
おすすめなのが、朝にフェイスタオルで鏡を拭く習慣を始めることです。
毎朝顔を洗ったときにフェイスタオルを使っているなら、顔を拭き終わってからそのタオルで鏡も一緒に拭いてしまうのです。洗濯すると思えば、顔を拭いたタオルで鏡を拭いても問題はありません。
習慣②|手拭きタオルで鏡を拭く
夜に帰宅したあと手洗いを終えたら、その手拭きタオルで鏡を拭いても構いません。
洗濯する前のタオルを有効活用すると、洗面所やキッチンなどのちょこっと掃除が手軽にできるのでおすすめです。洗面所の鏡掃除でいつもキレイな状態に!
掃除のコツとして、「光るべきところは光らせる」というものがあります。鏡は光るべきところの最たるもので、ピカピカになっていると掃除が行き届いている印象を与えてくれます。
毎日使う場所だからこそ、ピカピカになっていると家族みんなも気持ちがいいですし、急な来客があってもあわてずにすみます。
ぜひ自分なりのお掃除習慣を身につけて、鏡をキレイにしてあげてくださいね。