くすんだステンレスシンクを見て、「新品のようなピカピカの姿に戻したい…」なんて思いますよね。ただ、スポンジでこすっても落ちないからとあきらめている人も多いのではないでしょうか?磨き方次第ではくすみを消せるかもしれませんよ。

今回はステンレスをピカピカにする磨き方を3種類ご紹介します。

ステンレスのくすみはどうしてできるの?

はてな 家のどこ

キッチンのシンクなどに使われているステンレスは、時間が経つにつれてくすんできてしまうもの。

これは、食材を洗ったときの泥や油汚れ、水道水が乾いてできる水垢、調理器具がこすれてついた細かい傷など、台所仕事をすればついてしまうものが原因なので、避けようのないことではあります。

しかし、くすんでしまうものだとわかっていても、ピカピカなステンレスシンクを取り戻したいという気持ちもありますよね。

そこで次からはくすんだステンレスをピカピカにする磨き方をご説明します。スポンジでこすっても落ちないくすみですが、磨き方を工夫すればキレイに落とせるんですよ。

【ステンレスの磨き方①】おうちにあるものでキレイにする方法!

クエン酸の使い方

ステンレスは汚れがたまってくすんでいることが多いので、基本的な汚れや水垢などをこすり落とすだけでもキレイになる可能性があります。特に新しいシンクはこの方法がおすすめ。

「クエン酸」「キッチンペーパー」「ラップ」「歯磨き粉」「歯ブラシ」の5つを用意して、次の手順で進めます。クエン酸は「レモン汁」でも代用できますよ。

クエン酸水をつくる

まずは水400mlにクエン酸小さじ2を混ぜてクエン酸水をつくる。レモン汁を使う場合は原液のままでOK。

キッチンペーパーにクエン酸水をかける

シンクのくすみが目立つ部分を中心にキッチンペーパーを敷き、クエン酸水をかけて湿らせる。

ラップでおおって一晩置く

クエン酸水の蒸発を防ぐためにキッチンペーパーの上からラップでおおって放置する。

歯ブラシでこする

30分放置したあとキッチンペーパーを剥がし、歯磨き粉をつけた歯ブラシでこする。

キレイにすすぐ

キレイに水で洗い流せば完了。さらに乾拭きまですると完璧。

クエン酸の酸性成分が水垢と反応してやわらかくなるので、歯ブラシでこすると簡単にきれいに落ちます。研磨剤を使っていないので傷をつけずにピカピカになりますよ。

【ステンレスの磨き方②】専用のアイテムを使った簡単な方法!

クエン酸を使っても落ちないくすみには、専用の洗剤を使うのが一番です。洗剤をつけてこすり落とすだけととても簡単ですよ。ただし、多少傷がつく可能性があることは覚えておきましょう。

強い薬品もあるので扱いには十分に注意してくださいね。

『ピカールケアー』(日本磨料工業)

ピカールケアー出典:www.pikal.co.jp

錆びついた金属のケアに欠かせないのが『ピカールケアー』。ステンレスにも使えるのでシンク磨きに最適です。やわらかい布に付けて拭き取るだけと使い方も簡単ですよ。

『ステンレス流し台みがき』(創和)

研磨剤がついたスポンジで、シンクの隅など曲面もしっかり磨ける優れもの。手にフィットしてどんな場所でもキレイにできます。使い方も水に濡らしてこするだけと簡単ですよ。

『グラノール』(グラノール)

グラノール出典:楽天

サビ落としに効果のある金属用のクリーナーです。チューブ入りのペースト状になっているので汚れにつけやすいですね。かなり強力な薬品なので換気をしっかりし、まずは目立たない場所で一度試してから使ってみてくださいね。

『蛇口まわりのクリーナー』(TOTO)

 蛇口まわりのクリーナー 出典:楽天

TOTOから販売されているステンレスの磨き剤で、ミクロの粒子がシンクを傷めずに汚れをかき出してキレイにしてくれます。もとのピカピカの状態に戻りますよ。

『ステンレスシンク用 ガラスコーティング』(ピーエフシー)

戦隊シリーズ 流しキレイ ステンレスシンク用出典:楽天

『ステンレスシンク用 ガラスコーティング』は汚れを落とす「研磨剤」と表面をおおう「コーティング剤」がセットになった商品。これを使えば、水や汚れを弾いてくすみの予防につながります。

【ステンレスの磨き方③】サビがついている場合はどう落とす?

ステンレスのサビつき

シンクのステンレスにサビがついている場合は、『ハイドロハイター』などの還元漂白剤がおすすめ。

『ハイドロハイター』(花王)

ハイドロハイター出典:www.kao.com

サビが気になる部分に『ハイドロハイター』をまんべんなくかけ、少し水を垂らして湿らせます。あとはメラミンスポンジでこすればみるみるうちにサビが落ちますよ。

ステンレスを磨くときの注意点は?

ステンレスシンクの筋目

ステンレスのシンクをピカピカにするには、いくつか注意することもあります。ここでご紹介するのでぜひ覚えておきましょう。

筋目に逆らわないでこする

ステンレスの表面には「ヘアライン」と呼ばれる筋が細かくたくさんついています。これに逆らってこすると汚れがなかなか落ちないどころか、キレイなラインを崩すことにもなるので注意しましょう。

タワシを使わない

水垢で汚れているとついタワシでごしごしこすりたくなりますが、使わない方がキレイに仕上がります。表面に傷をつけてしまったり、鉄分がこぼれ落ちてもらいサビすることもあるのでいいことがありませんよ。

塩素系漂白剤を使わない

『ハイター』などの塩素系漂白剤を使えば一発でキレイになりそうですが、これもNG。薄めたものであれば多少かかっても問題ありませんが、原液で浸すとシンクのサビの原因になってしまいます。

ステンレス磨きでピカピカなシンクを!

料理 野菜 まな板 包丁

くすんだシンクはいくらこすってもきれいにならないもの。放って置いても支障はありませんが、キレイなほうが日々料理をするときも気分がいいものですよ。

汚れの原因を押さえてぴったりあった方法・道具を選べば、頑固だった汚れも簡単にキレイにできます。ぜひピカピカになステンレスシンクで楽しく料理をしてくださいね。