キレイにしておきたいとは思っていても、すぐにヌルヌルとイヤ〜な汚れが発生する排水口。

掃除したいけど触りたくないし…とつい後回しにしがちですね。

実はその汚れは、キッチンハイターを使えば簡単に一掃できるんです。そこでキッチンハイターを使った排水口掃除をしてみた様子をご紹介します。

キッチンハイターって何?

キッチンハイター

そもそも「キッチンハイター」とは「塩素系漂白剤」という種類の洗剤のひとつ。塩素系漂白剤は除菌・漂白効果に優れた洗剤で、排水口にできたヌメリやカビなど雑菌の繁殖による汚れをこすることなく取り除く力があるのが特徴です。

塩素系漂白剤はいろんな種類がありますが、そのなかでも「キッチンハイター」はキッチンの汚れに特化しているのが特徴。

写真のように、泡タイプ液体タイプの2種類があり、どちらを使っても同様の除菌漂白効果を期待できます。好みのタイプを選んで選んで使ってみましょう。

泡タイプと液体タイプでそれぞれ使い方が違うので、次からわけて使い方を紹介しますね。

実践!泡タイプのキッチンハイターで排水口掃除!

キッチンハイターで排水口掃除

用意するもの
必須
泡タイプの『キッチンハイター』
歯ブラシ
あると便利
ビニール袋

用意するものはスプレー式のキッチンハイターのほか、ゴミを捨てるビニール袋があれば大丈夫。

掃除の仕方!

泡タイプは基本的に「吹きつけて待つ」だけで大丈夫。手軽に使えるので、こまめな掃除もやりやすいですね。

排水口のフタを外して生ゴミを取る

ゴミ受けにたまったゴミを取り除く。ビニール袋を手にかぶせて大きなゴミをとったあと、袋をひっくり返せば直接触らずにすむ。

排水口の部品を取り外す

排水口のフタやゴミ受けの網など、取り外せるものはすべて取り外す。部品はすべてシンク内に並べる。

『キッチンハイター』を吹きつける

取り外した部品と排水口の中に塩素系漂白剤をかける。フタの裏側や排水口のフチなどもかけ忘れのないように。

5~10分置く

放置することで塩素系漂白剤が浸透してヌメリをとってくれる。

汚れを洗い流す

泡を流水で流す。残った汚れは歯ブラシでこすればスルッと落とせる。

細かな部分まで掃除したいときは歯ブラシがあると便利です。しっかり取り除いておけば、ヌメリなどの汚れが再発しにくくできますよ。

実践!液体タイプのキッチンハイターで排水口掃除!

キッチンハイター 塩素系漂白剤

用意するもの
必須
液体タイプの『キッチンハイター』
大きめのビニール袋
ゴミ用のビニール袋
歯ブラシ

液体タイプのキッチンハイターは塩素の濃度が高いので「薄めて使う」のが基本です。1回の掃除ではキャップ1〜2杯ほどしか使わないので、長く使えるのがメリットです。

薄めて使うためには、ビニール袋をあわせて用意しておくと便利です。

液体タイプの使い方!

液体タイプは流れやすいので、念入りに除菌するには「ビニール袋にいれてつけおきする」方法がおすすめです。

① パーツを外して大きな袋に入れる

キッチンハイターで排水口掃除

ゴミは一度ビニール袋に移して捨てましょう。

フタや受け皿などを排水口周りの部品をすべて取り外して、大きめの袋に入れます。大きな袋を手にはめてパーツを取り外し、そのままひっくり返せば衛生的ですね。

②お湯と塩素系漂白剤を入れて30分放置

キッチンハイターで排水口掃除

40度くらいのお湯と、キッチンハイターを付属のキャップ1〜2杯入れる。

キッチンハイターで排水口掃除

なかのパーツが浸るように、空気を抜いてから口を結んで放置する。

③パーツを水洗いする

キッチン排水口の掃除

時間がきたら結び目をほどいてお湯を捨て、パーツだけを水で洗い流しましょう。

残ったこまかな汚れは歯ブラシでこすり落とせばOKです。

キッチンハイターはお風呂の排水口にも使える!

お風呂の排水口

キッチンハイターはキッチンむけにつくられた洗剤ではありますが、成分は似通っているのでお風呂や洗面所などほかの排水口にも使えます。

基本的には上で紹介した方法と同じやり方で大丈夫。気になる汚れにふりかけて放置すればOKです。

キッチンハイターが1本あれば、おうちの水回りが丸ごとキレイにできますね。

エコなワザあり!

エコなわざあり

排水口掃除はキッチンハイター以外でもできる!

重曹とクエン酸

食品を扱う場所でキッチンハイターなどの強い洗剤を使うのには抵抗がある人におすすめなのが、自然由来の重曹とクエン酸を使った掃除方法です。

油汚れを落とす重曹と、菌の働きを抑えてくれるクエン酸を組み合わせて使うだけで、排水口をこすらずにきれいにできますよ。

フタを外した排水口に重曹大さじ3をふりかけ、その上からクエン酸水(水200mlとクエン酸小さじ1杯を混ぜたもの)をふりかけます。2つが反応しあってシュワシュワと泡が立ち始め、汚れを浮いて取りやすくしてくれます。

30分程放置して水で流せばピッカピカに。残った汚れはスポンジや歯ブラシで軽くこすれば簡単に落ちます。

キッチンハイターで排水口掃除する手間を省くには?

画像のキッチン排水口アルミホイル

排水口はキッチンハイターを使えばすぐにキレイにできますが、そもそも汚れなければ掃除する手間はもっと省けます。

普段からひと工夫を加えておくと汚れにくくなり、掃除の手間がもっと少なくなります。次のような方法があるので、できることから試してみてください。

油汚れは拭き取る

キッチンの排水口がつまったり、いやーな臭いが発生したりするのは、油汚れが大きく関係します。油分を流すと冷えてかたまってこびりつき、雑菌の繁殖やつまりを引き起こしやすくするからです。

そのため、できれば食器や調理器具についた油汚れはキッチンペーパーなどでふき取るだけでも、排水口を汚れから守ることができます。

アルミホイルで雑菌をふせぐ

ゴミ受けに丸めたアルミホイルを入れておくと、金属イオンが放出されて雑菌の繁殖を防げます。雑菌が繁殖しなければ、ヌメリが発生しなくなるので、掃除するときの嫌な感じがなくなります。

アルミホイルを3cmほどに丸めていれておくだけなので手間もかかりません。

排水口掃除はキッチンハイターを活用してキレイをキープ!

キッチン シンク 引き出し

できるなら、きれいなキッチンで、毎日気持ちよくお料理をしたいですよね。

こまめにゴミを捨て、ゴミ受けを洗い流すだけならほんの一瞬でできるので、一度排水口をキレイにしたらちょこっと掃除を習慣づけてみてください。食器を洗った後、夜寝る前、朝起きたときなど、1日1回を習慣づけてきれいな排水口をキープしましょう。

日々の手入れにキッチンハイターを活用しながら、きれいなキッチンを手に入れてくださいね。