1日に何度も使う洗面台は、水垢や石鹸カス、整髪料など、さまざまな汚れがつきやすい場所です。でも、「どこから掃除すればいい?」「何を使うといいの?」など、掃除の仕方は意外とわかりませんよね?

そこで今回は、洗面台を掃除する方法についてくわしくご説明します。

そもそも洗面台にはどんな汚れがつく?

洗面所 洗面台 鏡
まずはどんな汚れがついているか確認しましょう。汚れの特性を把握しておくと、掃除がスムーズに進みますよ。

洗面台につく汚れは主に次のとおり。

洗面台につく汚れ
● ホコリ
● 髪の毛
● 化粧を落としたあとの残り
● 歯磨き粉の残り
● 石鹸カス
● 雑菌の繁殖によるピンク汚れ など

実はどれもスポンジでこするだけで落とせる軽い汚ればかり。ガンコにこびりつく汚れは少ないので、お風呂の掃除なんかに比べるとずっと早く終わります。

洗面台の掃除に使う道具は?

マイクロファイバークロス 雑巾
用意するもの
必須
いらない布
スポンジ
歯ブラシ
ティッシュ

洗面台につく汚れは落ちやすいものが多く、基本的に特別な道具などは必要ありません

ガンコな「水垢」や「もらいサビ」など特殊な汚れがあるときだけ専用の洗浄剤があると便利ですよ。

必要なアイテムをそろえたら、次から紹介する「①シンク」「②蛇口」「③排水口」の順番で洗面台を掃除していきましょう。

洗面台の「シンク」を掃除する方法は?

洗面台 洗面所 シンク
用意するもの
必須
スポンジ
いらない布
あると便利
『バスマジックリン』などのお風呂用中性洗剤

洗面台のメインの掃除場所であるシンクは次のように掃除していきます。

ボウルを磨く

手でザラザラの感触を確かめながらスポンジでくすみ汚れを落とす。落ちにくい汚れがあるときは、『バスマジックリン』などのお風呂用中性洗剤を使うとよい。水位穴も忘れずに。

水分を拭き取る

全体を水で洗い流したら、いらない布巾で水分を取り除く。水垢が落ちたことを確認して完了。

水垢がついている場合
洗剤でも落ちないザラザラする汚れは水垢の可能性大。水200mlにクエン酸小さじ1杯を溶かしたクエン酸水をつくり、その液にキッチンペーパーなどを浸してザラザラする場所に貼りましょう。

数分放置してからキッチンペーパーを剥がしてメラミンスポンジなどでこすればあっという間にピカピカになりますよ。

洗面台の「蛇口」を掃除する方法は?

シンクの蛇口の吐水口
用意するもの
必須
スポンジ
いらない布
あると便利
歯ブラシ

蛇口は入り組んだ部分もあるので、こまかい部分の汚れを落とせるように歯ブラシもあると便利。

蛇口をスポンジでこする

ザラザラの感触を確かめながらスポンジでくすみ汚れを落としていく。

細かい部分を歯ブラシで磨く

蛇口の隅やくぼみ部分など、汚れがたまりやすい場所は歯ブラシで細かく磨く。

水分を拭き取る

いらない布巾で水分を取り、汚れが落ちたことを確かめて完了。

洗面台の蛇口はプラスッチック製なら汚れは目立ちませんが、ステンレス製だとすぐに水垢がついてくすんでしまいます。見つけたら定期的に拭き掃除するとキレイをキープできますよ。

水垢がついている場合
水垢があれば、シンクのときと同じ要領でクエン酸水で落とします。キッチンペーパーを貼りつけ、輪ゴムで巻きつけて固定するとクエン酸をしっかり浸透させられます。

2時間ほど待って最後にこすり落とせば蛇口についたガンコな水垢もスルッと落とせますよ。

洗面台の「排水口」の掃除方法は?

洗面台の排水口につまった髪の毛を取る
用意するもの
必須
スポンジ
ティッシュ
歯ブラシ

洗面台の排水口にはすべての汚れが流れつきます。たまった髪の毛や石鹸カスを放置すると菌が繁殖してヌルヌル汚れに変化するので早めに取り除くのが大切ですよ。

ティッシュで髪の毛を取る

排水口に詰まった髪の毛や石鹸カスなどのゴミを取る。

汚れをスポンジでこすり落とす

汚れが残っていることがあるので、スポンジなどでこすり落とす。排水口のなかは使い古しの歯ブラシを使うと便利。

排水口のフタを戻して完了

最後にキレイにしたフタを戻したら掃除は完了。大きなゴミが残っていないかチェックを忘れずに。

ヌメリが気になる場合
①で髪の毛などを取ったあとにヌメリが気になるようなら、『カビキラー』などの塩素系漂白剤を使いましょう。直接吹きかけ、数分放置してから水で流せばキレイになりますよ。

ただ、水垢掃除でクエン酸を使ったときは要注意。クエン酸と塩素系漂白剤が混じり合うと有毒なガスが発生して危険なので、同時には使わないようにしてください。

洗面台の掃除では鏡と収納棚も忘れずに

洗面台の鏡裏収納
用意するもの
必須
『パストリーゼ』などのアルコール除菌スプレー
いらない布
新聞紙

洗面台の掃除で忘れてはいけないのが鏡や収納棚です。しばらく掃除していないとホコリがたまったり、化粧品や歯磨き粉がついたりして意外と汚れています。

収納棚の掃除

鏡の裏や横などについている棚は、化粧品や歯磨き粉などを出し入れするときに汚れやすい場所。アルコール除菌スプレーを吹きつけて布巾で拭き取ればOK。

鏡の掃除

鏡の汚れの原因は手垢やホコリが中心なので、アルコール除菌スプレーを吹きかけて乾拭きするだけでキレイに。ピカピカに仕上げたいなら丸めた新聞紙でこする。

鏡には水垢ができることがあるので、その場合はほかの場所と同じようにクエン酸を活用しましょう。

洗面台の掃除は家族みんなで取り組んで!

洗面所 ドア裏の収納
洗面台は家族みんなが使う場所です。自分一人で掃除しようとするよりも、使う人一人ひとりが汚れに気を使うと、もっとキレイに保てますよ。

鏡や床に水がかかったら拭く、歯磨き粉や化粧品が落ちたら払っておくなど、使っているときに汚れたことに気づいたらすぐ掃除する習慣づけましょう。

まとめ

  1. 洗面台の掃除は「シンク」「蛇口」「排水口」の順に進める。
  2. 使う道具は「スポンジ」や「いらない布」などがメイン。どうしても取れない汚れがついているときだけ洗剤を使う。
  3. 鏡や収納棚なども定期的にチェックし、汚れを拭き取るとキレイに保てる。