天気にかかわらず洗濯物をカラッと乾かせる乾燥機。時間帯も選ばないので何かと便利に使っている人も多いですが、「洋服の乾燥時間ってそれぞれどのくらいが目安?」「もうちょっと時間を短くできないかな…」と思いませんか?

ここでは標準的な時間の目安と、乾燥を短くすませるコツをあわせて説明します。

乾燥機にかける時間の目安は?

洗濯物 乾燥機
乾燥にかかる時間は洗濯物の量や洗濯機の種類にもよりますが、およそ2〜3時間ほどが目安です。

家庭用の洗濯乾燥機のほとんどは、自動で時間が調整されています。湿度などを測るセンサーがついていて、乾いたタイミングで止まるようになっているので、余計に乾燥させているわけではありません。

現状がすでにベストな状態なので、設定自体を自分で調整する必要はなく、洗濯機任せで大丈夫ですよ。

乾燥機にかける時間を短縮するには?

タオル
基本的には洗濯機任せで問題ありませんが、洗濯物を入れるタイミングでひと工夫すれば、乾燥にかかる時間を短縮できます。劇的には変わりませんが、急いでいるときのために覚えておいて損はありません。

その方法は、濡れた洗濯物のなかに「乾いたバスタオルを入れる」だけ。

乾いたバスタオルを一緒に入れて乾燥機を回すと、洗濯物の水分をタオルドライの要領で吸い取ってくれます。最大で10分ほど乾燥時間を短くできますよ。

バスタオルは古くて使わなくなったものでOKです。乾燥機に入れる用として、捨てずにとっておくのもいいですね。

乾燥機の時間が長い…何か問題がある?

乾燥にかかる時間は、いくら長くても3時間ほど。この目安を上回るようになったら、乾燥機能が十分に発揮できていない可能性があります。

湿気や熱の排出がうまくいっていないかもしれないので、次の2点をチェックしてみましょう。

洗濯機にゴミがたまっている

洗濯機 手入れ ゴムパッキン 掃除
乾燥機能を使うと、衣類からでた糸くずがいっぱいにたまります。その糸くずでフィルターが一杯になると風通しが悪くなり、乾燥効率が落ちるんです。

足元の「ゴミ取りトレイ」上部についている「乾燥フィルター」、ドラムの内側についたパッキン裏側のホコリなどすみずみまでホコリを取り除きましょう。

ホコリはどんどんたまっていくので、乾燥機能を使う度に掃除するのがおすすめです。

部屋の風通しが悪い

洗濯機 洗面所
乾燥にかなり時間がかかるときは、洗面所に熱気がこもっているのが原因かもしれません。排気が十分にできないと乾燥がうまく進まず、時間が長くなってしまいます

時間がかかるときは洗面所の窓や扉をあけ、風の通り道をつくってあげましょう。梅雨時期などの湿度の高い時期は、サーキュレーターなどを使って洗濯機周辺に空気の流れをつくるのもいいですね。

乾燥機の時間を調整するときのポイント

アイデア
時間の調整ができる乾燥機なら、手動で調整しながら使う方法があります。洗濯物にあわせて調節すると、生地への負担も少なくできますよ。

インナー類は短めに

インナーなど生地が薄く合成繊維が多く使われた服は、乾くのが早いので乾燥時間は短くても大丈夫。1.5〜2時間ほどを目安に調節しましょう。

乾きやすい薄手の衣類だけをまとめて乾燥にかけると、短時間でもむらなく仕上がりますよ。

長持ちさせたい服は10分以内に

お気に入りの服を乾燥機にかけるときは、傷みなどがちょっと心配になりますね。乾燥にかけるのは10分ほどにし、あとは自然乾燥にしましょう。

温まっているので、ただ自然乾燥で乾かすよりも格段に早く水分が抜けますよ。必要以上に温風をあてないので、素材への負担を最低限にできますね。

覚えておきたい

エコなわざあり

乾燥機の時間はコインランドリーも同じ?

コインランドリー
1回では乾燥しきれない量の洗濯物がたまってくると、コインランドリーの大きな乾燥機を使おうかな、と考える人も多いはず。

コインランドリーの乾燥機は家庭用よりもかなりパワフル。普通の洗濯物であれば20〜30分かければ十分なくらいなんです。

1回に入る量もおうちの洗濯機2〜3回分と大容量なので、急いでいるときや時短ですませたいときに使いこなしてみましょう。

時間は乾燥機任せでOK!

乾燥後の仕上がり
ふだん乾燥機をあまり使わないおうちでは、どれくらい時間がかかるのかピンときませんよね。

乾燥にかかる時間はおよそ2〜3時間ほどが目安と覚えてください。基本的に自分で調整する必要はなく、乾燥機任せで大丈夫です。乾いたときを見計らって知らせてくれますよ。

乾燥機を使ったあとは、お手入れも忘れずに。ホコリなどをこまめに取り除いてあげましょう。パフォーマンスが落ちずに、毎回カラッと乾いた服を楽しめますよ。