毎日洗濯している人でも、「洗剤の量はこれくらいでいいのかな?」と疑問に思ったことがあるのではないでしょうか。

洗剤の使用説明を見てもどのくらい入れればいいのかわからなくて、なんとなくで入れている人もいると思います。

そこで今回は、適切な洗剤の量にまつわる疑問を一緒に解消していきましょう。

洗濯洗剤の量は適当でもいいの?

洗濯洗剤 洗濯用品

洗剤の適切な量は、洗濯物の量によって決まります

洗濯機は洗濯物の重さをはかって、それを洗濯するのに十分な水の量を決めています。洗剤も、その水にきちんと溶けて効果を発揮するだけの量を入れる必要があるというわけなんです。

もし洗剤の量が多すぎると洗濯物の色落ちがひどくなったり、溶け残った洗剤が洗濯槽に残って黒カビの原因になったりします。反対に洗剤が少なすぎると、洗濯物の汚れ落ちが悪くなってしまいます。

洗剤は適切な量を入れることで本来の力を発揮し、トラブルなく使うことができるんですよ。

洗剤の適切な量ってどうやったらわかる?

洗剤の適切な量を確認する方法は、使用する洗濯機によって違います

以下2つのタイプがあるので、おうちの洗濯機に当てはまる方を確認してくださいね。

水量が表示される洗濯機

洗濯機のボタン

一般的なタテ型の洗濯機に多いのが「水量」を表示してくれるタイプです。

「水量」や「水位」の表示があり、全自動で洗濯するときも投入される水量がわかるので、それにあわせて洗剤の量を考えればOKです。

水量が表示されない洗濯機

ドラム式洗濯機

ドラム型の洗濯機に多いのが、「水量」ではなく、「洗剤の量」を表示するタイプです。

洗濯物の量をはかって水量を計算し、必要な洗剤量を自動で計算してくれます。

ただ、必要な洗剤を「何杯」と表示してくれるので便利ですが、洗剤の種類によって適切量が違ってくるので読み解くのがむずかしくなってしまいます。

次からは、それぞれの場合にどう洗剤の量を判断したらいいのかを説明していきます。

【洗濯洗剤の量】水量が表示される洗濯機ではどう判断する?

洗濯洗剤の量

水量が表示される洗濯機であれば、洗剤の量に悩むことはありません。

というのも洗剤パッケージの裏面を見ると、写真のような「適切な洗剤の量」が「水量」に対応して記載されているからです。あとは、それに従って水量にあわせた洗剤の量を入れてください。

【洗濯洗剤の量】水量が表示されない洗濯機ではどう判断する?

ドラム式洗濯機 洗剤

洗濯機によって想定している洗剤が違うので、洗濯機の液晶部分に洗剤「1杯」と表示されたからといって、おうちにある洗剤を「1杯」入れればよいということではありません。

最近は液体洗剤が広く使われていますが、商品によって濃度が違うので、洗剤量表示ではわかりにくくなっているんです。

そこで、次のように考えてください。まず、洗濯機のメーカーが違っても表示される「洗剤の量」から推測できる「洗濯物の量」の相場はだいたい同じなので、以下を目安にして大まかな洗濯物の量を把握しましょう。

【洗剤の量】 【洗濯物の量】
   1杯  →  6kg
   0.9杯 →  5kg
   0.8杯 →  4kg
   0.6杯 →  2kg
   0.5杯 →  2kg以下

洗剤の裏面には「水量」と一緒に「洗濯物の量」にも対応した「洗剤量」が記載されているので、それに従って入れれば問題ありませんよ。

洗濯機の取扱説明書には、その洗濯機で想定している洗剤の種類や量が書いてあるので、正確に知りたいときは取り扱い説明書を読んでくださいね。

覚えておきたい

エコなわざあり

洗濯機に入れる服の量はどれくらいが適切なの?

洗濯機に洗濯物を詰め込む

洗濯機に入れられる洗濯物にも適切な量があります。

洗濯物は洗濯槽の7〜8割くらいまで入れるようにして、ぎゅうぎゅうにつめこまないようにしましょう。

洗濯物の量が多すぎると、洗濯物がうまく回らないので汚れが落ちなかったり、洗剤が溶けきらなかったりします。

洗剤も洗濯物も適量を入れることで、本来の力が最大限発揮されてキレイに仕上げてくれますよ。

適量な洗剤を使って、気持ちのいい洗濯を

洗濯物 青空

毎日する洗濯で、「洗剤の量はこれであってるのかな」とモヤモヤすると洗い上がりも気になってしまいますね。

「水量」か「洗濯物の量」を知ることが、「洗剤の量」を知るポイントです。洗剤を適切な量使えば、服の色落ちや洗濯槽の汚れを防いだ上でキレイに仕上げてくれますよ。

洗剤を使いこなして、経済的にも環境的にもエコな洗濯で気持ちのいい生活を送りましょう。