液体の洗濯洗剤の人気商品はコレ！タイプ別おすすめ7選

近年、洗濯洗剤といえば液体洗剤が主流になってきています。使い勝手がよく便利な商品ですが、具体的にどういった特徴があるか知っていますか？

そこで今回は、液体の洗濯洗剤のメリットとおすすめの人気商品をタイプ別にご紹介します。

意外と知らない液体洗剤の正しい使い方も紹介するので、ぜひ参考にしてみてくださいね。

液体の洗濯洗剤を使うメリットは？

ドラッグストアの洗濯洗剤コーナーに行くと、「液体」「粉末」「ジェル」の3種類がありますが、陳列スペースの7〜8割が液体タイプであることもめずらしくなく、液体洗剤が洗濯のスタンダードになりつつあります。

液体の洗濯洗剤は水に溶けやすく、冬の冷たい水でも洗剤が溶け残りにくいという特徴があります。気になる部分汚れには直接塗ってケアすることもでき、手軽に使えるのが人気の秘密です。

また、洗浄成分がギュッと濃縮されているので、1回の使用量が少なくとてもコンパクト。省スペースなので置き場所にも困りません。

液体の洗濯洗剤を選ぶポイントは？

各メーカーからさまざまな種類の商品が販売されていますが、液体の洗濯洗剤を選ぶときは下記ポイントに注目してみましょう。

洗剤の液性を確認

洗濯洗剤には「中性」と「弱アルカリ性」の2種類があります。

中性のほうが洗浄力がおだやかで、衣類へのダメージが少ないので、セーターやシルク素材などのデリケートなお洋服を洗いたいときは「中性」の洗剤を、食べこぼしや泥汚れなど、ガンコな汚れを落としたいときは「弱アルカリ性」を選ぶと安心です。

洗い上がりや使用シーンにあわせる

部屋干しを考慮した漂白剤入りの液体洗剤や、敏感肌の人向けなど、様々な使用シーンに特化した洗剤が販売されています。それぞれ効果を確認しながら、理想の洗い上がりに近い洗剤を選ぶようにしましょう。

つめかえ用があるか確認

液体の洗濯洗剤は、粉末にくらべると少しだけコストがかかるのが難点。つめかえ用がある液体洗剤を選んで、買い足すときのコストを少しでも抑えられるよう工夫しましょう。

ガンコ汚れにおすすめの液体洗剤

1.『アリエール サイエンスプラス イオンパワージェル』（P&G）

出典:myrepi.com

繊維の奥にひそむ菌までしっかり落とす、パワフルな洗浄力の液体洗剤。100種類の汚れをキレイに洗い上げ、イヤな臭いの原因菌も防ぎます。新改良のにぎりやすいボトルと、洗濯槽の汚れに配慮した仕様もうれしいポイントです。

部屋干しにおすすめの液体洗剤

2.『部屋干しトップ 液体』（ライオン）

出典:楽天

部屋干しの生乾きを防ぐ液体洗剤。酵素の働きで、皮脂やタンパク汚れをしっかり落とします。抗菌成分が菌の繁殖を防ぐので、着るときまでイヤな臭いを抑えます。蛍光剤無配合なので、淡い色の衣類にも使えます。

3.『ボールド プラチナクリーン』（P&G）

部屋干し臭などのイヤな臭いをいい香りへと変化させる液体洗剤。着ているときもずっと洗いたての香りが続くので、遊び盛りの子供の服やパパのスーツにもおすすめ。柔軟剤入りなので、これ1本で衣類をやわらかく仕上げます。

おしゃれ着洗いにおすすめの液体洗剤

『デリケートウォッシュ 』（ザ・ランドレス）

出典:https://www.thelaundress.jp

ニューヨーク発のファブリックブランド「ザ・ランドレス」の液体洗剤。シフォンやレース、シルク素材などに安心して使えるので、デリケートな衣類のお洗濯におすすめです。女性らしいオリジナルの香りも人気の秘密です。

口コミ
・干したあとの衣類の肌触りが大変よくなります。乾きも速く感じました。
・洋服を傷めず、洗濯後の風合いもよく大変気に入っています。

税込価格

3,024円

内容量

475ml

液性

弱アルカリ性

5.『エマール リフレッシュグリーンの香り』（花王）

出典:楽天

衣類のダメージを防ぎながら、すっきり洗えるおしゃれ着用の液体洗剤。お洗濯中の繊維の切れや抜け、型崩れや色あせを防ぎます。水流がおだやかなドライコース（手洗いコース）でも、スッキリとした洗い上がりです。

敏感肌の人におすすめの液体洗剤

6.『ヤシノミ洗たく用洗剤 コンパクトタイプ』（サラヤ）

出典:楽天

医師が推奨する、無添加の液体洗剤です。ヤシノミ由来の洗浄成分で、汚れをしっかり落とします。肌へのやさしさを追及しているので、敏感肌の人や赤ちゃんの衣類にも安心して使えます。すすぎ1回でOKなので、節水・節電・時短にも。

7.『エコベール ゼロ ランドリーリキッド』（エコベール）

出典:楽天

植物とミネラルから作られた、ベルギー生まれのエコな液体洗剤。酵素、蛍光増白剤、着色料は無添加で、肌にやさしい仕上がりなのにしつこい汚れまでしっかり洗い落とします。自然でやすらぐラベンダーの香りです。

液体洗剤の正しい使い方は？

洗濯するときは、衣類全体に洗剤がまんべんなく行き渡った状態で行われるのが大切です。

そのため、液体洗剤を使うときは、入れるタイミングや場所、洗剤の量の3つが重要になってきます。

以下を参考にして正しく使用してくださいね。

タイミング

洗剤を入れるタイミングは注水中が◎。水がたまるのを待ってからだと全体に行き渡りにくいですが、注水中なら水の流れととも広がりますよ。

投入場所

液体洗剤を使うときは、専用の投入口があります。洗濯機のなかに直接入れると、洗濯物が洗剤を吸収してしまい、全体にうまく行き渡らなくなってしまいます。投入口がわらからないときは、洗濯機の説明書などで確認しましょう。

洗剤の量

洗剤は、たくさん入れたほうが洗浄力が高そうに思えますが、実は逆効果。洗剤のパッケージに書いてある表示どおりに入れるのが一番効果が高いんです。多く入れるとすすぎ残しや汚れが再付着しやすいデメリットがあるので、注意してくださいね。

覚えておきたい！

液体洗剤の洗浄力をアップさせる使い方

液体洗剤は、洗濯物全体を洗浄するのはもちろんですが、応用すればさまざまなガンコ汚れにも対応できるんですよ。3つの方法を紹介するので、ぜひ試してみてくださいね。

【汚れに直接かける】

汗が原因の黄ばみや食べこぼしのシミ汚れには、洗剤を直接かけてみてください。濃度の高い状態で作用できるので、部分的な汚れをスッキリ分解してくれますよ。

【お湯で溶く】

液体洗剤はお湯に混ぜて使うと洗浄力が高まるんです。さらに汚れ自体もふやけて落ちやすくなるので、ガンコな汚れに効果的です。

【漂白剤を併用する】

シミがついた服や汗のニオイが気になる衣類には、液体洗剤に加えて酸素系漂白剤を併用するのがおすすめ。漂白力と除菌効果で、ニオイをスッキリ落としてくれます。

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液体の洗濯洗剤を便利に使おう

扱いやすく便利に使える液体の洗濯洗剤。さまざまな効果を発揮する洗剤がたくさん出回っていて、使い方もシンプルなので、いくつか常備して使い分けると、お洗濯上手に一歩近づけますよ。

理想の液体洗剤を探すときの参考にしてみてくださいね。