毎日の睡眠に欠かせないお布団。晴れた日に干すとフカフカになって気持ちがいいからと、週末に干しているママも多いと思います。

でも、実際のところ天日干しにどんな効果があるのかはよくわかりませんよね。

ここでは布団の正しい干し方や効果などをご紹介します。きちんとしたやり方を実践できれば短時間で気持ちのいい布団にできますよ。

布団を干すとどんな効果がある?

シーツ 布団 枕


布団を干すことにはさまざまなメリットがあります。どんな効果があるか知っておくと、仕上がりがもっと気持ちよく感じられますよ。

湿気がなくなる

フカフカになって肌触りがよくなりますが、これは布団のなかにたまった湿気が飛んでいるから。布団は寝ている間に体からでた汗を含んで湿っぽくなっているためで、定期的に天日干ししてあげることが大切です。

臭いが消える

表面についた雑菌が繁殖するとイヤな臭いを発生させますが、それも天日干しで退治できます。湿気が飛んで雑菌が繁殖しにくくなる上、殺菌効果のある紫外線にさらされるので簡単に臭いのもとを断つことができます。

ダニの繁殖を抑えられる

布団のように肌が触れるものに繁殖しやすいダニ。ダニは皮脂汚れと水分があると活発に増え始めます。布団を干すとダニのエサがなくなって簡単に繁殖を抑えられますよ。

布団の効果的な干し方は?

布団 天日干し ダニ


布団を効果的に干す方法をご紹介します。敷布団でもかけ布団でもやり方は同じ3ステップです。

カバーをつけたまま干す

身体が当たる面を上にし、日光にあたるように干す。

1〜2時間で裏返す

夏は1時間、冬は2時間ほどで十分。時間がたったら裏返して表と同じだけ干す。

ホコリを払って取り込む

花粉など外のチリがついているので軽く手で払ってから取り込む。

朝から夜まで干す必要はなく、片面1〜2時間で十分なんです。

取り込むときは時間があったら掃除機で軽くホコリを吸い取るとさらに効果的。アレルギーの原因となるダニのフンや死骸を効率的に回収できますよ。

布団を効果的に干すときのポイントは?

アイデア


布団の干し方はとっても簡単ですが、より効果を高めるためにちょっとしたポイントがあります。意外と間違って覚えていることもあるので確認してみてくださいね。

10〜14時に干す

基本的には太陽が出ている時間であればいつでも大丈夫ですが、日の光が強い10〜14時の間に干すと効果的。朝早い時間は気温が低く湿度が高いので避けた方がいいですよ。

干しすぎない

太陽が出ている時間をムダにしたくないあまり、ずっと干している人も多いですよね。長く干すほど効果が高まるように思えますが、実は干しすぎは布団への負担も大きくなってしまいます。「午前中だけ」などと決めて早めに切り上げましょう。

両面乾かす

身体が当たる面だけではなく、裏面も干しましょう。特に敷布団は汗などによる湿気を溜め込みやすく、万年床になっているとカビの原因になることも。しっかり両面から乾かしてあげてください。

素材によっては陰干しにする

綿の布団は日光にあてても問題ありませんが、羽毛布団はデリケートなので陰干しにします。これは中の素材へのダメージが違うためです。洗濯表示などを確認してから乾かすと間違いありません。

叩かない

布団についた花粉やチリは叩いて落としたくなりますが、これはNG。ホコリが取れているように見えて、千切れた繊維が舞い上がっているだけなので傷みの原因になります。手で軽く払うか、洋服用のブラシなどで払うのもおすすめです。

布団が干せないときの工夫ってどうする?

窓 寝室 ベッド 


黄砂や花粉がひどい時期、天気が悪い日など、布団を干したくても干せない場合もありますね。そんなときは一工夫した干し方にチャレンジしてみてください。

窓際に干す

晴れているけど、風が強くて外干しできない日は陽の光が入る窓の近くにイスを持ってきて、布団を掛ければOK。室内でも陽の光が当たれば、外干しの80%ほどの効果があります。その分少し時間を長めにするのがポイントです。

ビニール袋にいれて干す

花粉が気になる時期に外干ししたいなら、大きな黒いビニール袋に入れて干すのもおすすめ。花粉から守りながらしっかり乾燥させられます。袋のなかに熱気がこもって乾燥も早くなります。

布団乾燥機を使う

どうしてもこまめに干したい、マットレスも一緒に乾燥させたいという場合は布団乾燥機を取り入れてみるのも手です。布団乾燥機があれば雨の日でも関係なく、いつでもふかふかの気持ちいい布団になりますよ。

布団の効果的な干し方で眠りをもっと快適に

朝


「布団の正しい干し方」というとむずかしそうですが「時間を短めに、両面干す」と最初のうちは覚えておけば問題ありません。

晴れた日の朝干せば、冬でもお昼過ぎにはカラッと乾いて気持ちよい仕上がりになります。

こまめに干すことを心がければ、毎日の睡眠がもっと快適になりますよ。