面倒だからと思って一度にたくさん作ってしまうことの多い大根おろし。作りおきにするなら保存方法を知っておくと便利ですよね。
今回は大根おろしの保存方法を、冷凍・冷蔵保存するやり方や、保存期間がどれくらいなのかについて説明します。
大根おろしの保存方法は?
大根おろしを保存する場合、ラップをして冷蔵庫にしまう「冷蔵保存」か、凍らせて保存する「冷凍保存」のどちらかが基本です。ただ、冷蔵だと1〜2日しか日持ちしないので、長期保存するなら冷凍をおすすめします。
冷凍したら味が落ちるのでは?と思うかもしれませんが、一度冷凍保存したくらいではそこまで味は変わりませんよ。
【大根おろしの保存方法①】ラップに包んで凍らせる
少量の大根おろしを冷凍保存するなら、ラップでボール状に包んで冷凍するのがおすすめです。
①ラップの中心にスプーン約2杯分の大根おろしをのせます。
②持ちてをくるくると回転させて、水分が逃げないようにします。
③その後、トレーにのせて冷凍させましょう。
【大根おろしの保存方法②】製氷皿で凍らせる
ラップで小分けにするのが手間な人は、製氷皿を使って冷凍保存するのがおすすめです。
製氷皿のサイズによってはたくさんの量を冷凍保存できます。
凍らせたあとは、一度取り出してジップロックなどに移し替えれば1日ほどで製氷皿も通常の使い方へもどせますよ。
【大根おろしの保存方法③】ジップロックにそのまま冷凍保存する
最も手間をかけずに冷凍保存したい方は、ジップロックに大根おろしを入れるのがおすすめです。場所をとらないうえ大量に冷凍保存できます。
冷凍させるときは凹凸をつけず、平らにならしてから平置きするのがポイントです。
保存した大根おろしを食べるときは?
冷凍した大根おろしの解凍方法は「自然解凍」か「電子レンジ」の2通りです。電子レンジは時短で解凍できますが、味が落ちる可能性があるので味を優先する場合は自然解凍がおすすめ。
常温で解凍すると解凍中に傷んだりする可能性もあるので、食べる前日に冷蔵庫に移して自然解凍させるといいですよ。
大根おろしは保存して上手に使いこなそう
大根おろしは使い切らないといけないと思っている人も多いと思いますが、冷凍すれば長期保存することもできます。
1〜2日で食べ切れるのであればラップをして冷蔵庫で保存しても構いませんが、数日あけてしまうなら迷わず冷凍しましょう。
大根おろしを大量に作っておいて冷凍保存しておくと、ちょっとしたときにすぐに使えるので便利ですよ。