あまり日持ちしないドライカレーは、作り過ぎて余ったときの保存に悩みますよね。早く食べなければいけないからといって、同じメニューが続くと飽きてしまうもの。
そんなときは、長期保存できる冷凍保存がおすすめです。今回は、ドライカレーの冷凍保存についてご紹介します。
ドライカレーは冷凍できる？保存期間は？
作り過ぎて余ったドライカレーは、冷凍保存ができます。
冷蔵保存だと賞味期限は2〜3日ですが、冷凍すれば1ヶ月ほど日持ちしますよ。
ただし正しい方法でなければ保存期間は短くなるので、ぜひこの機会にやり方を覚えておきたいですね。
ドライカレーの冷凍保存の手順は？
ドライカレーの粗熱を取ります。
雑菌が繁殖しやすい温度帯をできるだけ短時間にするため、浅い容器に広げるなどして素早く冷ますのがポイントです。
しっかりと冷ましたら、冷凍用保存袋に入れます。1人分ずつ小分けにしておくと便利ですよ。
均等に冷凍できるようできるだけ平たくならし、しっかり密閉してから冷凍室で凍らせましょう。
解凍するときは、保存袋から耐熱皿にドライカレーを移し、軽くラップをして電子レンジで加熱します。
電子レンジの機種やドライカレーの量によって加熱時間が異なるので、様子を見ながら少しずつ温めてくださいね。
冷蔵室に移して自然解凍したり水やぬるま湯につけたりして解凍する方法もありますよ。
ドライカレーを冷凍保存するときの注意点は？
冷凍すれば長期保存ができますが、ドライカレーの具材や調理方法によって保存期間が左右されます。食べる前に傷んでいないかチェックしましょう。
カビが生えている場合はもちろんですが、酸っぱいニオイや味がしたり、ねばねばしたりする場合は腐っているときの特徴。食べるのは控えてくださいね。
また、電子レンジで解凍する場合は保存袋のまま加熱しないようにしましょう。
保存袋の耐熱温度を超えてしまう可能性があります。
皿などに出してから解凍するのが安心ですね。
ドライカレーの冷凍保存を利用して料理を楽しもう
ドライカレーは一度作ってしまうと、あまり日持ちしないメニューです。長期保存したいときは、冷凍してみてくださいね。
