大根を食べたいと思って購入しても、半分だったり、1本まるまるだったりと量が多くて使い切れないことがありますよね。そんなときのために、大根の保存方法を知っておくことは大切です。

そこで今回は、大根の保存方法について、常温、冷蔵、冷凍ごとに日持ち日数などを含めて紹介します。

大根の保存に使うアイテムは?

まずは大根の保存に使うアイテムを紹介します。

新聞紙、キッチンペーパー

大根 保存 新聞紙 キッチンペーパー
新聞紙やキッチンペーパーは、大根まるごと一本、または半分と、比較的大きめの大根を日持ちさせつつ保存するときに使います。

また冷蔵庫内でニオイを移さないために、巻き付けてから保存する場合にも使います。

ラップ

ラップ キッチン
ラップは大根が乾燥するのを防いでくれます。

ジップロック、保存容器

大根 保存 ジップロック
ジップロックは、細かく切ったり、おろしたりした大根を冷凍保存する場合に使用します。

ざる、トレイ

大根 保存 トレイ ざる
ざるは大根を干すとき、金属のトレイは冷凍保存するときに使用します。

大根の保存方法まとめ:常温・冷蔵・冷凍・乾燥の方法

大根の保存方法は、保存するアイテムによって常温、冷蔵、冷凍に分かれているため、それぞれについて保存方法と手順を紹介します。

【常温・冷蔵】新聞紙やキッチンペーパーにくるむ

大根 保存
大根をまるまる1本保存する場合、新聞紙、キッチンペーパー、ラップにくるむのがおすすめです。乾燥を防ぎ、日持ち期間を長くする効果があります。

続いて、新聞紙を使った大根のくるみ方を紹介します。

大根 保存
大根を新聞紙の上にのせます。

大根 保存
続いて新聞紙の角を内側に巻き込みながら、大根を包むようにくるめば完成です。

大根 保存
新聞紙で大根をくるんだあと、少し新聞紙を湿らせると大根の乾燥がより防げますよ。

●大根の葉の保存方法・日持ち期間
大根の葉は常温ではなく冷蔵保存します。日持ちは2〜3日くらいです。

●大根の根の保存方法・日持ち期間
常温保存の場合、日持ちの目安は約3日間です。

野菜室などでの冷蔵保存の場合は、日持ちの目安は1〜2週間です。

【常温・乾燥】ざるで乾燥させる

干し大根 ざる
切り干し大根にしてから保存する方法です。大根の皮、根、葉っぱなど大根すべてで、乾燥保存が可能です。

干し大根
●保存方法・日持ち期間
切り終えた大根や大根の皮などをざるに置き、数日間乾燥するまで大根を干します。乾燥場所は風通しがよく、雨の当たらない屋外が理想的です。乾燥したらジップロックに入れて冷蔵庫か常温で保存しましょう。

乾燥させた大根は、1ヶ月程度は日持ちします。

【冷蔵・冷凍】ジップロックに入れる

大根 切り方 細切り 冷凍 保存
大根を一番日持ちさせられるのは、冷凍保存です。冷凍保存すると約1ヶ月ほど日持ちます。冷蔵保存にジップロックを使うのもおすすめです。

大根 千切り 切り方 冷凍保存 冷凍バッグ
ジップロックに入れた大根は、金属トレイの上において冷凍保存するのがおすすめです。金属トレイが大根の温度を急激に下げ、早く冷凍できます。大根の風味を保ったまま冷凍できるんです。

●保存方法・日持ち期間
カットした大根の表面の水分を軽く拭き取り、直接ジップロックなどの冷凍用バッグに入れます。日持ちは約1ヶ月程度です。

大根の保存期間を伸ばすための「下準備」とは?

大根を保存する前に行うと保存期間が伸びる「大切な下処理」があることをご存知でしょうか。以下で4つ紹介します。

1. 葉を切る

大根 保存
大根の葉は根から水分を吸い上げ続けます。そのため、購入後は早めに葉の部分を切ってしまいましょう。

▶葉の部分を切ったあとは湿らせたキッチンペーパーをまく

大根 保存
葉の部分を切り落としたあと、切った部分に湿らせたキッチンペーパーを巻いて保存しましょう。

2. 葉は塩もみか加熱して冷凍保存

大根 保存
切った葉は塩もみをするか、さっとゆでるなど加熱してからジップロックに入れて冷凍保存すると日持ちしやすくなります。1ヶ月程度ほど日持ちします。

3. 湿らせた新聞紙、キッチンペーパーで包む

大根 保存 干し大根
残った大根は、事前に湿らせた新聞紙やキッチンペーパーで包んで冷蔵保存すると、大根の水分の蒸発を防いで日持ちしやすくなります。

4. 茹でる、蒸す、炒めるなど加熱して保存

大根 いちょう切り 調理
余った大根は茹でたり蒸したり加熱処理を加えてから保存すると日持ちしやすくなります。特に冷凍保存する前に一手間くわえると、解凍したときの鮮度に違いがでます。

大根おろしは冷凍保存がおすすめ

大根おろしが余ってしまった場合は、冷凍保存がおすすめです。保存期間は約1ヶ月間。ジップロックや製氷皿に入れて小分けにするのがポイントです。

続いて、キッチン用品を使った大根おろしの冷凍保存方法を3つ紹介します。

1. ジップロックを使って保存

大根おろし 冷凍保存
ジップロックを使うときのポイントは、水気を切らないこと。解凍する必要はなく、凍ったまま使います。

2. 製氷皿に入れて保存

大根おろし 冷凍保存
大根おろしを手軽に小分け保存したいなら、製氷皿を使うのがおすすめです。細かく保存できるので使い勝手がよく、ジップロックなどに移し替えれば、より使いやすくなりますよ。

3. ラップにくるんで保存

大根おろし 保存
保存容器を洗う手間を省きたいときは、ラップにくるんで保存するのも一つの方法です。

大根の保存方法を覚えて余すことなく使い切ろう

かつらむき 大根
大根は1本まるごと使い切るのが難しいので、買ってもしばらくは余りがちな食材です。今回ご紹介した保存方法とあわせて、保存後の大根メニューもいくつか考えておきましょう。

大根を上手に保存できるだけでなく、保存後の大根も余すことなく使い切れるようになりますよ。