緑黄色野菜の代表的な「人参」。ベータカロテンが豊富で、生、炒める、煮る、揚げるなどさまざまな調理法が可能です。

人参は、1本売りも珍しくありませんが、1袋に数本入っている場合も多いので、使わない人参の保存方法が気になりますよね。

そこで今回は、人参を常温で保存しておくときのコツを紹介します。

人参は常温保存で大丈夫?

人参 にんじん  ? ?

人参は常温保存してもよいのかどうかが気になりますよね。

そもそも常温保存とは、15〜25℃で、直射日光が当たらず多湿ではない場所に置くことを指します。常温保存では腐るのが早まる食材もあるので、見極めがむずかしいですよね。

常温保存に向いている食材にはいくつかあり、大きくわけると「いも」「泥付き根菜」「低温に弱い野菜や果物」があげられます。

人参は根菜なので常温で保存しておけますよ。

人参の常温保存は季節で見極める

人参 にんじん 選び方

気温の変化があるので、常温保存しておいてもよいかどうかは時期で見分ける必要があります。

人参は、温度が0〜5℃で、湿度が90〜95%くらいだと一番状態を保ちやすいといわれます。基本的には秋〜冬野菜なので、冬場であれば常温保存でも問題ありません。

ただ、夏場は温度と湿度が高くて傷みが早くなるため、冷蔵保存しておいたほうが安心です。

人参の常温保存の方法

常温保存するときは、次に紹介する方法で長持ちさせられます。最長で1ヶ月程度保存が可能です。

人参を長持ちさせる常温保存の方法を手順にそって紹介します。

①濡れていたら拭く

人参 にんじん 保存方法 常温保存

※湿っていると傷みが早くなるのでしっかり拭く

②新聞紙やキッチンペーパーで1本ずつ包む

人参 にんじん 保存方法 常温保存

※まるごと包むのがポイント

④立てて保存する

人参 にんじん 保存方法 常温保存

※温度と湿度の変化が激しくない冷暗所に立てて保存する

人参は常温でどのくらいの期間保存できる?

人参 にんじん ななめ

人参の常温保存は、最適な状態で置くことを条件にした場合、夏場で3日程度、冬場で3週間〜1ヶ月程度です。

なるべく新鮮な状態で常温保存する場合は以下のポイントを守ってください。

- 常温保存で長持ちさせるためのポイント -
・葉が付いている場合は切り落とす
・土付きなら落とさずそのままで、新聞紙やキッチンペーパーに包む
・ポリ袋に入れて口をしっかりと閉める
・なるべく低温の場所に立てて置く

どうする?

エコなわざあり

切ったあとの人参の保存方法

人参 にんじん 輪切り

料理に使うため、切ったあとは常温保存しないようにしましょう。

完全に切り終えた人参が余ってしまった場合はラップに包み、ジップロックなどの冷凍用袋に入れて冷凍保存がおすすめです。

途中まで切って残った人参は、ラップに包み冷蔵庫の野菜室に立てて保存しましょう。

人参が喜ぶ状態で常温保存しよう

人参 にんじん 3本 からまる

人参の常温保存は秋・冬向きですが、今回紹介した正しい保存方法を実践すればより長期保存できて鮮度も保てます。

ぜひこの機会に、上手な常温保存の方法を覚えてくださいね。