ポテトサラダやマッシュポテトなどを作るときに欠かせないのが「じゃがいもの下茹で」です。ただ、水から茹で始めるのか、お湯で茹でるのか迷ってしまった…という経験がある方もいるのではないでしょうか。

そこで今回は、「じゃがいもの下茹で」について詳しく説明します。

じゃがいもの下茹での方法は?

ポテトサラダや粉ふきいもを筆頭に、じゃがいもを茹でてから調理することは多いですよね。ただ茹でるのではなく、正しい茹で方を知っておくことでおいしさに差が出るので、ぜひ以下の手順を覚えましょう。

① じゃがいもを洗う

じゃがいも 下茹で じゃがいもを洗う
流水でじゃがいもの泥や汚れを洗い流します。水を張ったボウルの中でも洗ってもOK。泥が落ちにくい場合は、たわしを使うと落ちやすくなります。

② 皮をむく

皮をむく際に手がすべらないよう、水気をしっかり拭き取ってから皮むきをしましょう。

②-1 ピーラーで皮をむく

じゃがいも 下茹で 皮むき ピーラー
ピーラーを使うと簡単に皮をむくことができます。そのとき、ピーラーを持つ手にあまり力を入れないことポイントです。

②-2 包丁で皮をむく

じゃがいも 下茹で 皮むき 包丁
包丁でむく場合は、片手でしっかりとじゃがいもを持ち、包丁の刃元を使って親指を添えながらむいていきます。りんごの皮をむくようなイメージです。

皮の表面が緑色になっている場合は「ソラニン」や「チャコニン」という天然毒素が含まれている可能性があるので、やや厚めにむきましょう。

③ 芽を取る

じゃがいも 下茹で 皮むき ピーラー 芽を取る
芽には天然毒素である「ソラニン」や「チャコニン」が含まれている可能性があるので、ピーラーの芽取りや包丁の「あご」という部位を使ってしっかりと芽を取り除きます。

④ 切って水にさらす

じゃがいも 下茹で 水にさらす
好みの大きさにカットしたら下茹でする前に水にさらします。切ったじゃがいもを放置するとアクが出て、黒っぽく変色してしまうのを防ぐためです。また、じゃがいもにはでんぷんが多く含まれていますが、水にさらすことで表面のでんぷんを流すことができ、料理の仕上がりがきれいになります。

⑤ 水から茹でる

じゃがいも 下茹で 水の状態から入れる
じゃがいもと水を鍋に入れて、水から茹でましょう。火加減は弱火〜中火で、コトコト煮るようにしてください。

沸騰後、10分ほど煮て竹串や爪ようじなどがスッと刺されば茹で上がりです。皮ごと茹でたじゃがいもは、冷めると皮がむきにくくなるので、茹で上がり後すぐに皮をむくようにしましょう。

ここに注意!

エコなわざあり

じゃがいもを下茹でするときに守ることは2つ

じゃがいも 下茹で 沸騰したお湯に入れるのはNG
1. 最初からお湯で茹でない

じゃがいもを最初からお湯で茹でると、表面だけ崩れてしまい形がきれいに残らなくなります。

2. 水の量はじゃがいもがしっかりかぶるくらい

水が少ないと加熱ムラになることがあるので、しっかりとじゃがいもがかぶるくらいの水を入れて茹でましょう。

じゃがいもの下ごしらえの基本は下茹で!

じゃがいも 下茹で ポテトサラダ
今回は、じゃがいもの下茹でについて紹介しました。味付けを変えなくても下ごしらえをしっかり行うことで料理の味も変わってきます。ぜひ、この機会に見直してみてくださいね。