煮る、焼く、揚げるなどあらゆる調理法があるじゃがいもは、常備しておくと便利な食材。正しい方法で、長く日持ちさせたいですよね。
今回は、そんなじゃがいもを冷蔵庫で保存する方法や注意点を紹介します。
じゃがいもは冷蔵庫に保存してもいいの?
ただ、室内の温度が高くなる夏場に常温保存すると傷みやすいため、冷蔵庫で保存したほうが長持ちします。
次からは冷蔵庫でもおいしい状態を保つための保存方法を紹介します。
じゃがいもを冷蔵庫で保存する方法は?
【冷蔵庫保存1】まるごと保存
じゃがいもをまるごと保存する場合、新聞紙やキッチンペーパー・ポリ袋を使います。
① 新聞紙で包む
② ポリ袋に入れる
③ ポリ袋の口を軽く締める
④ 野菜室に入れる
温度が低すぎるのも傷みやすくなる原因なので、冷蔵室より温度がやや高い野菜室に入れましょう。
保存期間は?
上記の方法なら2ヶ月ほど保存できます。
新聞紙が湿るとじゃがいもが傷みやすくなるため定期的に状態を確認し、湿ってきたら新聞紙を取り替えましょう。
カットしたじゃがいもを冷蔵庫で保存する方法は?
必要な量をカットしたあとに残ったじゃがいもは、水に浸けて保存します。
① 水に浸ける
適度な大きさのタッパーがなければ、ポリ袋にじゃがいも全体が浸かるぐらい水を入れて口を縛って保存してもOKです。
保存期間は?
上記の場合だと、2〜3日が目安です。
水に浸けて保存すると、ビタミンやミネラルなどの水溶性の栄養分や旨み成分が流れ出るので、なるべく早く食べ切りましょう。
じゃがいもを冷蔵庫に保存しよう
おいしいまま保存して、いろいろなレシピに挑戦したいですね。