冬の野菜として代表的なのが大根です。みずみずしくて、甘みのある大根は、さまざまな食べ方が楽しめます。
今回は、ここをチェックすれば間違いなし!という「おいしい大根の選び方」を紹介します。
大根のおいしい時期は?
![大根](https://d17uhz2kob7es4.cloudfront.net/images/pictures/images/000/017/801/_DSC4181-thumb_480.jpg?1549611312)
もっとも流通量が多く、よく目にする品種は「青首大根」で、葉の生えている下部分の「首」が薄緑色の大根です。
おいしい大根の選び方!ひげ根でもわかる?
![大根 選び方 大根 断面](https://d17uhz2kob7es4.cloudfront.net/images/pictures/images/000/017/815/_DSC4227-thumb_480.jpg?1549611351)
1. 表面
![大根 選び方 表面](https://d17uhz2kob7es4.cloudfront.net/images/pictures/images/000/017/804/_DSC4191-thumb_480.jpg?1549611314)
![大根 選び方](https://d17uhz2kob7es4.cloudfront.net/images/pictures/images/000/017/805/_DSC4195-thumb_480.jpg?1549611316)
・白くて全体的にハリとツヤがある
・根の上部(葉の近く)が黒ずんでいない
・ひげ根が等間隔に上から下まで一直線にある
・根の上部(葉の近く)が黒ずんでいない
・ひげ根が等間隔に上から下まで一直線にある
鮮度が落ちるとツヤがなくなり、しわしわになってきます。根の上部が黒ずんでいる場合は、「す(隙間や穴状のもの)」が入っている可能性が高く、みずみずしさに欠けるので、よくチェックしましょう。
ひげ根は大根に水分や養分を取り込むために出る根のこと。土の状態がいいと適度に養分などを大根が取り込めるため、素直にまっすぐとひげ根が並んでいると甘く、逆にひげ根の位置が不ぞろいだと辛みが強いといわれています。
2. 形
![大根 選び方 重さ](https://d17uhz2kob7es4.cloudfront.net/images/pictures/images/000/017/810/_DSC4209-thumb_480.jpg?1549611335)
・まっすぐ伸びている
・太い
・太い
太くまっすぐな大根は、均等に栄養分や水分が行き渡った証拠です。
3. 触感
![大根 選び方 重さ](https://d17uhz2kob7es4.cloudfront.net/images/pictures/images/000/017/809/_DSC4203-thumb_480.jpg?1549611334)
・ずっしり重い
・固さがある
・固さがある
重みがあるのは、たっぷり水分を含んでいる大根の証拠です。
カットされた大根の選び方は?
![大根 選び方 断面](https://d17uhz2kob7es4.cloudfront.net/images/pictures/images/000/017/814/_DSC4226-thumb_480.jpg?1549611350)
・断面のキメが細かくみずみずしい
・スが入ってスカスカになっていないもの
・スが入ってスカスカになっていないもの
ここをチェック!
![エコなわざあり](http://d17uhz2kob7es4.cloudfront.net/assets/post/fukidashi-3e5fe828418ae0572e1388711226f46c302195e1ec8100cd32f4f738f65b74e7.png)
葉付き大根の選び方は?
![葉付き大根](https://d17uhz2kob7es4.cloudfront.net/images/pictures/images/000/017/980/shutterstock_236581606-thumb_480.jpg?1549939470)
葉付き大根を選ぶポイントは、ズバリ「葉の鮮度」です。
鮮やかな緑色で、ピンと伸びた勢いあるものがベストです。葉が黄色く変色していたり、しなっていたりするものは新鮮ではないので、気をつけましょう。
おいしい大根の選び方を覚えて料理を楽しもう
![大根 いちょう切り 調理](https://d17uhz2kob7es4.cloudfront.net/images/pictures/images/000/017/908/_DSC4479-thumb_480.jpg?1549611556)
この機会にぜひ「おいしい大根の選び方」を覚えてくださいね。