洗面所の掃除って、できていますか?毎日身だしなみをチェックする場所なので、汚れていたら気持ちよくありませんよね。でも、忙しいとついつい掃除は後回しになりがち…。

そこで今回はコジカジ編集部が、洗面所の掃除方法を、場所別で徹底解説します。この方法を覚えておけば、洗面所のどんな汚れもこわくありませんよ!

また、できるだけ手間をかけずにラクしてキレイな洗面所をキープするコツもあわせて紹介します。ぜひ参考にしてくださいね。

洗面所はどうして汚れるの?

洗面台
朝には歯磨きや洗顔を、日中には何度も手洗いを、そして夜にはお風呂上がりに体を拭いたり髪を乾かしたりと、1日中使われている場所が洗面所です。

汚したつもりはなくても、普段使いしているだけで次のような汚れがたまっていきます。

・水垢
・皮脂汚れ
・洗剤のカス
・髪の毛
・ホコリ
・黒ずみ

洗面所内は湿度も高くなりやすいので汚れを放置しておくとカビが発生することもしばしば。

ついつい掃除をあとまわしにしがちな場所ではありますが、汚れやすい場所であることはぜひ覚えておいてください。

洗面所の掃除が必要な場所は?

洗面台の全体写真
洗面所は汚れやすいといっても、どこをどうやって掃除したらいいの…と悩んでしまいますね。

まずは洗面所のなかでも汚れがたまりやすい場所を把握しましょう。おもに次の5ヶ所と考えておけば大丈夫です。

洗面ボウル
洗面台の鏡・蛇口
洗面台の排水口
洗面所の床
洗面台下の収納

このように掃除が必要な場所をわけて考えておくと、ちょっとした時間に部分的に掃除ができるのでおすすめです。

次からは、洗面所の場所別でしっかり掃除する方法を説明していきます。これで洗面所をピッカピカにできますよ。

【洗面所の掃除①】洗面ボウルはこすり洗いで汚れを落とす!

オリジナル 洗面所のシンク
用意するもの
必須
スポンジ
雑巾
あると便利
『バスマジックリン』などの中性洗剤
『激落ちくん』などのメラミンスポンジ

洗面ボウルの汚れは、スポンジなどでこすり洗いすれば簡単に落とせます。どうしても落ちにくい汚れがあったら、お風呂用の洗剤を使ったり、メラミンスポンジを使ったりしてみてください。

水位穴の汚れを落とす

ティッシュなどで大きな汚れを取ってからスポンジでこする。

洗面ボウルを磨く

手でザラザラの感触を確かめながら、スポンジでゴシゴシこすってくすみ汚れを落としていく。必要があれば洗剤を。

水分を拭き取る

汚れを洗い流し、雑巾で水分を拭き取れば完了。

【洗面所の掃除②】鏡や蛇口の水垢にはクエン酸を活用!

鏡の水垢
用意するもの
必須
雑巾
あると便利
クエン酸
キッチンペーパー
歯ブラシ

洗面所の鏡や蛇口部分も雑巾で拭き掃除するだけでほとんどの汚れは落ちます。拭き掃除するときは、マイクロファイバークロスなどの繊維残りが少ないものを使うとキレイに仕上がりますよ。

ただ、蛇口や鏡についた白いうろこ状の汚れ「水垢」を落とすのは、拭き掃除だけではむずかしいです。水垢にはクエン酸を使いましょう。

酸性の性質をもつクエン酸は、アルカリ性の水垢を中和してやわらかくしてくれます。やわらかくしたあとにしっかりこすり落とせばキレイになります。

クエン酸水をつくる

洗面台で水500mlにクエン酸小さじ1杯を混ぜ合わせて「クエン酸水」を作る。

クエン酸水を吹きつけて15分放置

クエン酸水にキッチンペーパーを浸し、鏡全体に貼り付けて15分ほど放置する。汚れになじんでやわらかくなる。

マイクロファイバークロスで拭く

クエン酸水を吹きかけた場所を中心に全体を拭く。鏡のフチなど入り組んだ場所は歯ブラシなどでこすり落とす。

マイクロファイバークロスで鏡を磨く

くすみが気になるところは、マイクロファイバークロスの乾いた面で磨き上げるとピカピカに。

蛇口にできた水垢汚れが落ちにくいときは、クエン酸でやわらかくしたあとにメラミンスポンジなどでこすってみてもOKです。

【洗面所の掃除③】排水口は除菌がポイント!

カビキラーで除菌
用意するもの
必須
『カビキラー』などの塩素系漂白剤
ティッシュ

洗面台の排水口にはすべての汚れが流れつきます。たまった髪の毛や石鹸カスを放置すると菌が繁殖してヌルヌル汚れに変化することもあります。イヤな臭いが発生することのないように早めに対処しましょう。

ティッシュで髪の毛を取る

排水口に詰まった髪の毛や石鹸カスなどのゴミを取る。

カビキラーをかける

『カビキラー』や『カビハイター』などの塩素系漂白剤を吹きつける。

洗い流す

5分ほど放置し、キレイに洗い流したら掃除は完了。

【洗面所の掃除④】床は水拭きでサラサラ!

洗面所の床
用意するもの
必須
『クイックルワイパー』などのペーパーモップ
立体吸着ウェットシート

洗面所の床は皮脂や水滴などの汚れが積み重なって、黒ずみへと変化します。拭き掃除でキレイにしましょう。

洗面所の床に置いているものをどかす

洗濯カゴや体重計、バスマットなど、洗面所の床においているものはすべて外によける。

ホコリや髪の毛を取る

洗面所の床に落ちている髪の毛や衣類のホコリを取る。ウェットシートをセットした『クイックルワイパー』でまとめてキレイに。

ウェットシートで落ちないときは、『かんたんマイペット』などの住居用洗剤を吹きつけて拭き取ります。それでも落ちなければ、メラミンスポンジで軽くこすってあげればキレイに落ちますよ。

【洗面所の掃除⑤】洗面台下も忘れずに

洗面所下の収納
用意するもの
必須
雑巾
あると便利
『かんたんマイペット』などの住居用洗剤

洗面台の下や棚の中など普段ほとんど掃除しない場所もありますよね。

洗濯用洗剤や掃除用洗剤などをストックしている人も多いと思いますが、その液だれで下に跡ができていることがあります。しっかり拭き取りましょう。

しまっているものを出す

ストックの洗剤など、収納しているものを一度出す。

拭き掃除

雑巾で水拭きする。汚れがひどければ『かんたんマイペット』などの住居用洗剤をかけてこする。

乾拭きする

仕上げに乾拭き。あとはしっかり乾燥させてから出したものを戻せば完了。

湿気も多いので消毒用エタノールで除菌しておくと、嫌な臭いの発生も抑えられて一石二鳥です。

道具のお手入れ

エコなわざあり

洗面所の掃除では小物の汚れもチェック

洗面台の鏡裏収納
髪をとかすブラシやクシ、ヘアアクセサリーなど、洗面所で使う小物は掃除していますか?

洗面所で使う小物類も意外と汚れているので、定期的に掃除してくださいね。

髪の毛がくっついていることが多いので、取り除いてからしまうようにすると汚れも少なくなります。また、ブラシやクシなどは汗や皮脂汚れがついて雑菌が繁殖していることもあります。洗面器にお湯を張り、重曹大さじ1を溶かしたものにつけ置きするとキレイになりますよ。

洗面所は1日の最後に「ちょこっと拭き掃除」でラクにキレイをキープ

洗面所
洗面所のなかでも特に汚れが目立ちやすいのが、洗面ボウルと鏡、蛇口の3つです。逆にいえば、この3つがピカピカな状態だとキレイな印象を与えることもできます。

そこで洗面所をキレイにキープしたいという人におすすめしたいのが、1日の終りにこの3箇所をちょこっと拭き掃除する方法です。汚れがたまってから掃除するよりも毎日ちょこっと拭いたほうが手間もかからずキレイをキープできるんですよ。

洗面ボウルの手の届く場所にマイクロファイバークロスをストックしておき、1日の終わりに拭き掃除をするように習慣づけてみてください。ときどきは排水口や床の汚れもチェックして、必要なときにちょこっと掃除してあげると洗面所全体をいつでもキレイにしておけます。

鏡や蛇口を乾拭きする

鏡や蛇口についた水気をとり、汚れを乾拭きする。しっかり乾拭きするとツヤが戻って、よりキレイに見える。

洗面ボウルを拭く

洗面ボウル全体の水分を拭きとる。落ちにくい汚れはメラミンスポンジなどでこすればOK。

排水口をチェック

排水口の汚れをチェック。排水口のパーツに汚れがあったら塩素系漂白剤などを吹き付けておく。

床を水拭き

最後に床をチェックして髪の毛などの大きな汚れなどをとれば完了。ほんの数分あれば十分。

歯磨きを終えたあとや髪を乾かしたあとなど、夜の行動にあわせてちょこっと掃除を習慣づけると忘れずにすみますね。

洗面所の掃除頻度は「汚れが目立ってきたら」で十分

カレンダー 日付 頻度
毎日使う洗面所はどれくらいの頻度で掃除したらいいのかと気になりますよね。

掃除が苦手じゃなければ1週間に1回のペースで掃除しておけると清潔な状態をキープできますよ。そして、洗面台の下の収納スペースは数ヶ月に1回はチェックして、必要に合わせて掃除しましょう。

ただ、掃除が苦手・大変だと感じている人は無理に定期的に掃除をしなくてもかまいません

基本的に、汚れが目立ってきたら掃除するだけで十分です。少しは見栄えをよくしたいというのであれば、1日の終りのちょこっと拭き掃除を取り入れて、歯を磨きながら軽く拭き掃除するというふうにしてみてはいかがでしょうか。

ムリなく、自分なりのやり方で洗面所掃除と付き合ってみてください。

洗面所の掃除は「汚れになる前に拭く」も大切

洗面所の収納
忙しい毎日の中では、洗面所の掃除にかける時間も節約したいですよね。そんなときは、「ながら掃除」を心がけましょう

たとえば、朝起きて洗面所を使うときにお湯が出るまで、ただ冷たい水を流しっぱなしにしていませんか?このときに、洗面所の手の届く場所にスポンジやいらない布などを常備しておくと、毎朝簡単な掃除ができます。

また、鏡や蛇口、洗面ボウルに水滴が残らないように、使ったあとに拭き取るだけでも水垢の予防になります。

こまめに掃除しなければならない洗面所だからこそ、使うときの一手間で「汚れる前に拭く」を心がけると、キレイな状態をキープできますよ。