「カーペットの掃除に重曹が便利」と耳にしたことはありませんか?

ここでは重曹を活用してカーペットや絨毯をキレイにする方法をご紹介します。

重曹はカーペットや絨毯のどんな汚れをキレイにできる?

重曹
カーペットや絨毯は掃除機や『コロコロ』などのクリーナーで掃除している人が多いと思います。

ふだんの掃除であればそれで十分。ただ、汗や皮脂で臭いが気になってきたり、シミがついたときは重曹を組み合わせるともっと効果的にキレイにできます。

どんな場合に使えるのかそれぞれ確認してみましょう。

臭い取り

重曹では、主に以下のような臭いを消せます。

● 汗が乾いた臭い
● ペットの粗相による臭い
● 嘔吐物の臭い
など

掃除の仕方を覚えておけば、洗濯することなくキレイな状態をキープできますよ。

染み抜き

重曹は、油汚れを落とすのが得意なので、以下による汚れを落とすときに便利です。

● ラー油
● ケチャップ
● 油性ボールペン
など

「油溶性の汚れ」がついたら重曹が効果的です。臭いを取りながら、シミまで落とせますよ。

重曹を使ってカーペットや絨毯の気になるニオイを防ごう!

掃除機 フローリング 窓
用意するもの
必須
掃除機
雑巾

臭い取りに使う場合の基本の流れは、汚れに重曹をふりかけて、数時間おいてから掃除機で吸い取る。たったこれだけです。

汚れによってはコツが変わってくるので、少し具体的にご紹介します。

汗が乾いた臭い

カーペット・絨毯の掃除機がけ
重曹は空気にふれる部分が広いほど消臭効果が高まるので、「薄くまんべんなく」を意識して全体にふりかけるのがポイントです。

重曹をまいて2〜3時間おいたら掃除機で吸い取りましょう。放置する時間が長いほど効果が高まるので、寝る前にササッとふりかけ、翌朝吸い取るのがおすすめです。

ペットの粗相や嘔吐物による臭い

重曹
雑巾で表面の汚れを取り除いたら、こんもりと汚れを覆うように重曹をかけ、水分を吸わせます。重曹が乾いたら、取れる部分は袋などを使ってすくい取り、残ったところを掃除機がつまらないように注意しながらゆっくり吸い取ります。

できるだけ早く対処するのが鍵なので、時間をあけずに対応してくださいね。

重曹でカーペットや絨毯の汚れを落とす方法

ワイドハイター
用意するもの
必須
『ワイドハイター』などの酸素系漂白剤
雑巾
あると便利
ゴム手袋

シミ汚れがついたら次の手順で重曹を使って染み抜きしましょう。

雑巾をレンジで温める

濡らしてしぼった雑巾を電子レンジで温める。ゴム手袋越しでも熱さが伝わる程度が目安。

『ワイドハイター』と重曹を混ぜる

雑巾を温めているあいだに、液体タイプの『ワイドハイター』20mlに重曹大さじ1(15g)を混ぜて洗浄液(ペースト)をつくる。

洗浄液を汚れにかける

洗浄液を汚れにかけて少し放置し、その後上から熱い雑巾でたたく。

水を少量かけて雑巾で拭く

最後に水を少量かけて乾いた雑巾で叩く。汚れが落ちていなければ③から繰り返す。

仕上げに水拭きする

汚れが落ちたあと、水拭きで洗剤を拭き取って完了。

白色のカーペットなどであれば問題ありませんが、色柄物だと『ワイドハイター』の影響で色落ちする可能性があります。あらかじめ隅の目立たないところで試してから本格的に使いましょう。

覚えておきたい

エコなわざあり

カーペットや絨毯以外にも重曹は使える?

ラグマット 絨毯 カーペット
カーペットや絨毯の臭い・シミ汚れに重曹が使えるということは、もちろんラグマットにも使えます。

ただし、ラグマットの場合はサイズが小さいので洗濯機で確実に汚れを落とすのがおすすめです。

カーペットや絨毯のように、なかなか洗って汚れを落とせないアイテムの手入れに重曹を活用してくださいね。

カーペットや絨毯は「重曹スプレー」を使って普段のお掃除もできる

カーペット 掃除 しみ抜き
臭いが出たときだけではなく、毎日の掃除にも重曹を活用できます。

こまめな掃除に使うには、重曹を水に溶かしてスプレーボトルに詰めた「重曹スプレー」が便利。分量は大雑把でもいいですが、水100mlに重曹小さじ1杯を目安にしましょう。

このスプレーをカーペットに吹き付けると臭いの原因となる汚れを分解し、臭いが出にくくなります。

消臭スプレー代わりに使えるので、テレビを見ながらでもカーペットの掃除ができますよ。

重曹でカーペットや絨毯をキレイにして、気持ちよくくつろげる空間に

カーペットでくつろぐ
家族みんながくつろぐ空間であるリビングは、気持ちよく過ごせるように臭いや汚れはすぐに取り除きたいですね。

洗濯しにくくて、つい汚れがそのままになりがちなカーペットですが、重曹を使うだけで簡単に臭いやシミ汚れを抑えられますよ。

清潔なカーペットなら、子供が寝転がっても安心。気持ちよくくつろげる空間になりますね。