生活をしていると自然と積もるホコリ。一度キレイにしてもすぐに積もってしまうので、頻繁に掃除してあげたいものですが、日々の作業だからこそ、できるだけ手間をかけたくありませんよね。
そこで今回は、ホコリ取りを簡単にしてくれる掃除道具やおすすめのモップなどをご紹介します。
ホコリはどうして出てくるの?
ホコリの大部分は、衣服や布団から出る糸くず。そこに髪の毛やダニ、カビなどが混じってできています。とても軽いので空気中に舞い上がり、部屋の隅や家具・家電の上などに積もります。
ホコリは生活しているかぎり発生するので、完全になくすことはできません。たまると見た目にも健康上もよくないので、きちんと掃除しておきたいですね。
ホコリ取りでは「舞い上げずに吸収する」のがポイント
ホコリを掃除するときに気をつけたいのが、ホコリを舞い上げないようにすることです。掃除したと思っても、ホコリをただ舞い上げただけで時間が経ったら下に降りてまた積もる、なんてことになりかねません。
ホコリ取りに掃除機を使っている人も多いと思いますが、掃除機からの排気はホコリを舞い上げてしまう上、重いので高いところの掃除には向いていないのが正直なところ。
そこで、おすすめするのが使い捨てのペーパーモップやハンディモップ。ホコリを吸着して舞い上げず、汚れたらモップ部分を取り替えればいいので毎日の掃除でも手間がかかりませんよ。
ホコリ取りにおすすめの掃除グッズ7選
ホコリ取りに使えるペーパーモップやハンディモップはさまざまあります。用途に合わせたおすすめの商品を紹介するので、参考にしてください。
1.『ユニ・チャーム ウェーブ ハンディワイパー』
おすすめのハンディモップ。フカフカのシートが特徴で、キーボードなどデコボコした場所や、わずかなスキマにもフィットしてホコリや髪の毛をからめ取ります。特殊な形で空気の流れをコントロールし、ホコリの舞い上げも防ぎます。
- 税込価格
- 189円
2.『mi woollies ニュージーランドダスター S』
ふわふわとした羊毛100%のハンディモップ。静電気が起きにくく、細かいホコリをしっかりとからめ取ってくれます。使い捨てではありませんが、インテリアとして映える、かわいらしいデザインがポイントです。
- 税込価格
- 1,296円
3.『Tidy コップ ハンディモップ』
ケース入りのハンディモップなら、置き場所に困りません。ナチュラルな雰囲気でインテリアの一部としてなじみそうですね。細い糸でできたモップは、約50回以上洗って繰り返し使え、経済的かつとても便利ですよ。
- 税込価格
- 2,700円
4.『花王 クイックルワイパー』
ペーパーモップの代表格。ペーパーモップはフローリング用と考えがちですが、天井や壁などいたるところのホコリも取れるすぐれものです。背伸びしたり、かがんだりという手間がないので、気づいたときにササッとホコリを掃除できて便利。
- 税込価格
- 1,669円
5.『3M スコッチブライト モップ マイクロファイバー』
2種類の細かい繊維を組み合わせたクロスで、汚れをたくさんからめ取れるフローリングモップです。乾拭き・水拭きどちらにも使え、水洗いもできるので繰り返し何度でも使えますよ。
- 税込価格
- 1,494円
6.『ニトムズ コロコロ フロアクリン ジョイントトレイ』
フローリングや畳などに使ってもベトッとくっつかないタイプのコロコロ。『クイックルワイパー』のように長い柄がついているので、かがまずに掃除ができてラクちんです。
- 税込価格
- 896円
7.『テイジン あっちこっち おそうじ手袋』
手袋型のホコリ取りグッズもあります。表面に超極細繊維を使っているので、手袋をはめて手でなぞるだけでホコリがたくさん取れますよ。ブラインドや照明のホコリ取りにも活躍してくれます。
- 税込価格
- 1,059円
ホコリ取りを上手に使って床も空気もきれいな空間に
ホコリは空気中のどこにでも舞っています。きちんと掃除をしていてもたまってしまうのは仕方ありません。完璧に取り除くことはできないので、神経質にならずにホコリと付き合っていきましょう。
ホコリ取りを手軽にしてくれる道具はいろいろあるので、自分にあったものを見つけて上手に使ってください。ホコリっぽさがなくなるとおうちの中全体がすがすがしい空間に変わりますよ。