シンプルなデザインが人気で、どのおうちでも1度は使ったことがあるはずの「無印良品」の商品たち。そのデザインは、生活感が出やすい日用品もおしゃれに見せてくれます。
そんな「無印良品」には、便利な掃除用品がたくさんあるのをご存知ですか?かゆいところに手が届く、細かい工夫が盛りだくさんです。
今回は、無印良品のなかでも組み合わせを替えて使える『掃除用品システム』を紹介します。
無印良品の『掃除用品システム』がすごい!
無印良品の掃除用品はオーソドックスな掃除道具ばかりなので、「わざわざ無印良品で買わなくても…」と思うかもしれません。
しかし、無印良品の掃除用品は使い勝手がよいこと以外にも、掃除道具についてまわる「収納」の問題を解消してくれるスグレモノなんです。
その理由は、『掃除用品システム』と呼ばれる特徴的な仕組みにあります。
共通のポールを中心にヘッドを付け替えれば、あらゆる場所の掃除道具に早変わり。
床掃除ならフローリングモップ、ホコリを落とすならハンディモップなど、用途は自由自在です。
どんな場所でも掃除できる上、すべてをまとめて収納しておけば省スペースですみます。
無印良品の掃除用品にはどんなアイテムがある?
無印良品の掃除用品の種類はいろいろあります。掃除したい場所のアイテムをそろえておくと便利ですよ。
まずは基本となる伸縮式ポールと、何かひとつアイテムを取り入れてみて使いやすかったら、徐々に無印良品の掃除用品を増やしてみてはいかがでしょうか。
ほとんどが300〜500円ほどで購入できるので、一式そろえても懐にやさしいのがうれしいところです。
『伸縮式ポール』
掃除用品システムの中心になるポールは素材と長さで4種類のバリエーションがあります。
なかでもアルミ製ポールは値段も手頃で、伸縮タイプは116cmまで伸ばせるので高い場所の掃除もできます。水に強いので、屋外用にも1本用意しておくのもいいですね。
『フローリングモップ』
クイックルワイパーなどのペーパーモップと同じ形です。通常時はドライシートやウェットシートを装着してフローリングの掃除ができ、底部を外すとマイクロファイバーモップが装着できる、便利な兼用タイプです。
『カーペットクリーナー』
コロコロなどのカーペットクリーナーと同じですが、ポールを付けることで、立ったままで使うことができて便利です。立てて収納できるケースも付いていますよ。
『マイクロファイバーハンディモップ』
ホコリ取りに使うハンディモップで、ポールにつければ天井や照明のホコリ掃除にも使えます。丸洗いできて衛生的で、繰り返し使えるので経済的でもありますよ。
『デッキブラシ』
ベランダや玄関の掃除に活躍するのがデッキブラシ。力を入れて洗いやすいようにジョイント部を固定してあるのが特徴です。しっかり汚れをかき取ってくれますよ。
『バス用スポンジ』
バス用スポンジもポールをつければ、かがまずに浴槽や天井などを掃除できます。お風呂の天井の掃除もOK。汚れたらスポンジ部分だけを外して取り替えられますよ。
無印の掃除用品には替えやケースもそろって便利!
『フローリングモップ用モップ』
『カーペットクリーナー用替えテープ』
マイクロファイバーモップ、バス用替えスポンジ、スキージーの替えヘラや替えスポンジなどもあります。くたびれても付け替えれば長く愛用できますね。
さらに、ポールを装着したままフローリングモップを収納できるケースや、ほうきにカチッとはまってセットで収納できるちりとりなどもあります。より統一感が出るので、気になる場合はそちらもあわせてチェックしてくださいね。
編集部員も愛用!
長年愛用する人が多い無印良品の掃除用品
これは我が家で15年以上愛用している、無印良品のカーペットクリーナーです。現在の掃除用品システムとは異なり持ち手の形や色、ケースの形状も違い、単品でコロコロして使っています。どんな部屋に置いても溶け込み、使いやすくて、長いつきあいになりました。家にある無印良品の商品の中で最年長者です。
階段掃除にはやっぱりほうきが一番!と思っていても、なかなか気に入るほうきが見つかりませんでした。そんなとき、無印良品でほうきを発見。ポールを買い足して導入しました。毛が短くてコシがあるので、しっかりゴミを集められます。薄型で、シューズ収納ラックの裏に入れておくだけなので、収納にも困りません。
無印良品の掃除用品で毎日をラクに楽しく!
掃除道具をたくさんそろえても収納場所に困ったり、かえって雑多になってしまったりということはよくあります。
でも、そんな悩みは無印良品の掃除用品で解消できますよ。
無印良品のアイテムは、日々の暮らしの「こうだったらいいのに」を元に改良を加えられたものばかり。暮らしのなかに取り入れて、日々の家事をラクに、楽しくしていきましょう。