棚の上やテレビの裏など、気がつくとホコリがたまっていることはありませんか?そんなときに活躍するのが『ハンディモップ』。ササッとひと拭きすれば、手軽にキレイにできますよ。
今回は、ハンディモップの選び方やお手入れ方法と、おすすめ商品を紹介します。
もくじ
ハンディモップってどんなアイテム?
ハンディモップとは、ホコリを吸着させるモップ部分に、片手で持てる短い柄がついた掃除道具。家具や家電、棚など床より高い場所にたまったホコリをとるのに重宝します。
ケーブルが混み合った場所や、置物がたくさんある場所でも、ハンディモップをスッと通すだけでホコリを吸着。乾いたホコリなら繊維部分がしっかりとからめ取ってくれるので、ちょこっと掃除にはもってこいです。
ハンディモップの種類は?
ハンディモップは大きく分けて「フラットタイプ」と「円柱タイプ」の2種類。使い方に合わせて選びましょう。
フラットタイプ
モップ部分が平べったくなっているのがフラットタイプのハンディモップ。使う面も片方だけです。
広い面でホコリを捉えることができるので、平らな場所に向いています。掃除できる面は限られていますが、その分、からめ取ったホコリが舞い上がりにくいというメリットがあります。
円柱タイプ
長い棒の周りにモップの毛がついたハンディモップ。円柱のような形で、360度どこでもホコリをとれます。
凸凹がある場所やモノが多い場所の掃除に向いています。ホコリをたくさん集められる反面、ホコリが舞い上がりやすいというデメリットがあります。
ハンディモップは使い捨てがいいの?
ハンディモップは形状のほかに、モップ部分が「使い捨てタイプ」と「繰り返し使えるタイプ」になっているものがあります。
どちらがいいかは、自分の好みや、どういう使い方をしたいかによって違ってくるので、それぞれの特徴を踏まえて自分にあったものを選んでくださいね。
使い捨てタイプ
使い捨てタイプのハンディモップは、汚れたら新しいシートに取り替えるだけなので手間いらず。ただし取り替える度にコストがかかります。
繰り返し使えるタイプ
繰り返し使えるタイプは、長く使えて新たなコストはかかりませんが、手入れが必要です。
使い終わったら屋外で軽くホコリを払い落としておき、黒く汚れてきたら手洗いしましょう。お湯で手洗いして自然乾燥させるだけでOKです。汚れが気になるときは、洗濯用洗剤を数滴たらしてやさしくもみ洗いしてください。
おすすめのハンディモップ:フラットタイプ
1.『ユニ・チャーム ウェーブ ハンディワイパー』
フラットタイプで使い捨てできるハンディモップ。ふわふわのシートがホコリをキレイにからめとります。ケーブルがごちゃごちゃした場所も、キーボードのすき間もすっきり。ケース付きなので収納に困らないのも便利です。
・TV台や高いところなど掃除機の柄が届かないところの清掃に非常に重宝しています。
・布で拭くよりも、家具の奥や少し背の高いところも掃除しやすく、汚れたら取り替えるだけなので気軽に掃除しようと思えます。
おすすめのハンディモップ:円柱タイプ
2.『花王 新クイックルワイパー ハンディ』
クイックルワイパーシリーズから発売されているハンディモップ。両面がもふもふしていて、ホコリをごっそり吸い付けます。寝室やリビング、玄関など各フロアに一つずつ置いて使っているという口コミも多く見られました。
・気がついたところを直ぐに掃除できて、使い捨てなのでとても便利。助かります。
・家に複数本あると、ホコリが目についたらパパッと手に取って拭けるので便利。
3.『ダスキン エレクトロン・エル-E』
くるくる回しながらホコリがとれる、円柱タイプのハンディモップ。静電気ではなく、ダスキンが独自開発した「固定電荷」でホコリをしっかりキャッチして離しません。キーボードや家電系の掃除におすすめですよ。モップ部分は洗えないので、汚れが気になったら交換しましょう。
・さっとなでるだけでホコリが取れます。少し高いのも納得です。
・小さなホコリがスッキリ取れます。外でパンパンすれば、本体もすぐきれいになります。
4.『mi woollies ウールダスター』
天然羊毛100%で作られたハンディモップ。シンプルなデザインで壁にかけておいてもサマになるので、インテリアにこだわりたい人におすすめです。見せる収納をしておけば、すぐに手に取れて掃除がしやすくなりますね。汚れたら洗濯洗剤などで手入れしましょう。
・見た目がかわいいから壁にかけても◎です!
・ホコリ汚れがきちんと取れるのはもちろんのこと、部屋に置いておいてもインテリアっぽくて気にならないところがいいです。
5.『Tidy (ティディ) コップ ハンディモップ』
ケース入りのハンドモップなら、置き場所に困りません。グリップには天然木を使用し、ナチュラルな雰囲気。インテリアの一部としてなじみそうですね。細い糸でできたモップは、約50回以上洗って繰り返し使えます。
・モップの表面が細かくザラザラしているので、置物の細かい部分に積もったホコリもキレイに絡め取ってくれます。
・コップに入れると自立します。リビングに置いていても、いわゆるモップという感じがしないところが良いです。
ハンディモップで日々の掃除をもっと気軽に楽しもう
片手で持ってサッと掃除ができるハンディモップは、ちょこっと掃除の強い味方です。1本あれば、思い立ったときに掃除ができて、ホコリのないキレイなおうちをキープできますよ。
気軽に使えるので、ながら掃除にもぴったり。自分にあったハンディモップを見つけて、日々の掃除を気軽に楽しみましょう。