お出かけしようと着替えるときに「シワが多くて気になるな…」「アイロンをかけるのが面倒だな…」と感じたことはありませんか?実は服についたシワはアイロンを使わなくても伸ばせるんですよ。

今回は、服のシワの簡単な伸ばし方とそもそもシワがつきにくくなる干し方などをまとめてご紹介します。

簡単にできる服のシワ伸ばしの方法は?

アイロンがけは時間がかかるので面倒ですし、とくにバタつく朝の準備時間にシワを見つけると大変。そんなときは次の方法で手軽にシワが伸ばせます。

アイロン台を用意して、洋服1枚1枚にアイロンをかける必要がないのでラクですよ。

やり方は簡単で「生地に水や蒸気を含ませる」だけ。髪の寝癖が直るのと同じように、生地に水を含ませるとシワが直りやすくなります。

濡らしてドライヤーを当てる

ドライヤー
部分的なシワであれば、霧吹きなどで湿らせてドライヤーで乾かすだけでOK。軽めのシワであれば、手でパンパンっと叩くだけで伸ばせることも。忙しいときは、ドライヤーではなく、扇風機を使って風を当てるのもおすすめです。

また、専用のシワ取りスプレーもあるので、それを使えば、ドライヤーを使わずにシワ伸ばしができますよ。

加湿器の蒸気を当てる

加湿器 乾燥 湿気 湿度
加湿器もお風呂の蒸気と同じで服に水蒸気を含ませてシワを伸ばせます。ハンガーなどに服をかけ、その下に加湿器を置いてあげましょう。蒸気が固まった生地をゆるめ、シワをやわらかくのばしてくれます。

服についた頑固なシワを伸ばす方法は?

蒸気や水滴を含ませても取れないような頑固なシワは、少し時間をかけて伸ばす必要があります。この場合アイロンを使うのが一番ですが、それ以外には2つの方法があります。

お風呂に干す

お風呂の湯気
時間があるときは、お風呂に持ち込んで洗濯物をかけておく方法もあります。蒸気が充満したお風呂なら、頑固なシワも自然な姿に戻ります。夜に干しておき、朝に取り込めばキレイに。きついシワは伸びない可能性があるので少し手で伸ばしてあげるのがポイントです。

濡らして乾燥機にかける

乾燥機
効果が高いのが、一度濡らして干し直すやり方です。かかる時間を短縮するため、乾燥機を利用するのがおすすめ。乾燥が終わったらできるだけ早めに取り出し、冷めるまでハンガーで吊り干しすれば完了。

このやり方なら1時間ほどでシワが取れて出かけられるようになりますよ。

服のシワ伸ばしに便利なアイテムは?

服のシワに困ったときには、便利なアイテムや家電を使っても、とても簡単に伸ばせます。ご紹介する商品をいくつかそろえておくと、もしものときにサッと取り出して使えますよ。

『お洋服のスタイルガード』(LION)

外出間際などでも使えるシワ取りスプレーです。シワやニオイのする部分に吹きかけて軽く手で伸ばし吊るしておくとキレイにシワが取れます。

『衣類スチーマー』(パナソニック)

洗濯物をハンガーにかけた状態でスチームを当ててシワを伸ばす家電です。アイロンのようにわざわざ台を用意する必要がないので準備が楽ちんです。

『浴室用ステンレス超強力伸縮棒』(アイリスオーヤマ)

ステンレス製で抗菌仕様の強力つっぱり棒。これを使えばお風呂に洗濯物をかけるスペースが作れてシワ伸ばしに使えます。

服のシワ伸ばしをしないですむ!洗濯のコツは?

服のシワがつかなければ、バタバタと大変な思いをせずにすみますよね。実は、洗濯のなかでもちょっとしたコツを意識するだけで、普段よりシワを減らすことができます。ここでは3つのポイントをご紹介します。

脱水時間を短くする

ドラム式洗濯機を動かす
洗濯物のシワは、脱水で強い力がかかることでできます。脱水の時間を最小限にすることで、シワを抑えることができます。

脱水は1〜2分かければ十分。途中で運転を停止して取り出しましょう。これならシワが少ない状態で干せますし、ハンガーにかけると洋服に含まれた水の重みで下に引っ張られ、自然とシワも伸びやすくなります

洗濯物は洗濯機からすぐに取り出す

洗濯 干す カゴ シャツ
洗濯が終わったあと、洗濯物をついそのままにしていませんか?

放置するほどシワが定着するので、洗濯が終わったらすぐに取り出し干してあげましょう。

干す前にシワを伸ばす

ハンガーで洋服を干す 外干し
洗濯物をハンガーにかけるとき「軽く振りさばいて生地をのばす」「パンパンとたたいてシワを伸ばす」など、すこし工夫をしておくとシワが減らせます。

シワを残したくないシャツ類だけでいいので、やっておけると後々の手間を省けますよ。

服のシワを防ぐには、収納時も工夫

せっかく洗濯のときにシワを伸ばしておいても、収納でぐちゃっとしてしまうと台無しになってしまいます。

シワがついてせっかくの日に着れなくなってしまわないよう、シワのつかない収納をとりいれてみましょう。

できるだけハンガー収納にする

洋服収納 クローゼット
シャツやブラウスなど、たたみにくくシワができやすい服は優先的にハンガーにかけた収納にするのがおすすめ。

たたむ手間が省ける上、服を自然な姿のまま保てるので、キレイな状態が長持ちします。

たたむときは「立てた収納」に

引き出し 立て Tシャツ
スペースが限られていてたたむ収納を選ぶときは、収納の仕方も少し工夫しましょう。コツは「長方形にたたんで、引き出しに立てて収納する」ということ。

立てた収納なら取り出しやすいので、取り出しても他の服を崩してしまうことはありません。引き出しのなかも整理された状態を保ちやすくなりますよ。

コレ使ってみる?

エコなわざあり

服のシワを防ぐなら「のり剤」も便利!

洗剤 ネット 洗濯バサミ
ワイシャツなどシワを残さずピシッと着たい服は、洗濯のときに「のり剤」を活用するのもおすすめ。

洗濯機がすすぎに入る前に一度停止し、適量ののり剤を水に溶かし入れましょう。

生地全体にのりが効いて、パリッとした気持ちいい仕上がりになります。軽く形を整えて干せばクリーニングに出したかのようなキレイなシャツになりますよ。

服のシワ伸ばしをしてキレイに

洗濯 シャツ 干す 太陽
服にシワがついていると見た目がよくないので、できるだけシワのない洋服を身につけたいですね。基本はちょっと水分を含ませて伸ばせばうまくいきます。

それ以前にシワができないように干す工夫もとても重要なので、ぜひ実践してみてくださいね。