おかずだけでなく、おつまみとしても活躍する枝豆。たくさん塩ゆですることもありますよね。しかし全部食べ切れないなんてことも。
そんなときは冷凍するとおいしく長持ちさせられますよ。今回は枝豆の冷凍保存のやり方についてご紹介します。
枝豆は冷凍できる?保存期間は?
枝豆は生のままだとあまり日持ちしない食材。冷蔵室で保存しても1〜2日ほどしか持ちません。
長持ちさせるには、茹でてから冷凍するのがおすすめです。2ヶ月ほどと、賞味期限をのばせますよ。
枝豆の冷凍保存のやり方は?
枝豆は、茹でてから冷凍すると長持ちします。電子レンジで温めるだけで料理に使えるのもうれしいですね。
まずは枝豆に塩をふりかけ、しっかりと手で揉み込みます。分量の目安は、枝豆300gに対し塩大さじ1程度。揉み込んだあとは、5分ほど置いておきましょう。
それから一度ざるに移し、汚れやアクを洗い流してキッチンペーパーで水気を拭き取りましょう。
それから、お湯を沸かして約3分半、枝豆を茹でます。解凍すると食感が柔らかくなるので、少しかために茹でるのがポイントです。
茹で終えたらざるにあげ、うちわなどで扇いで冷ましましょう。流水で覚ますと風味が逃げてしまうため避けてくださいね。
冷めてきたら冷凍用保存袋に入れ、空気をしっかり抜いて冷凍室へ入れてくださいね。
冷凍した枝豆の解凍方法は?
冷凍した枝豆は、使用する分だけ枝豆をお皿に移してから解凍しましょう。
ラップをかけて、電子レンジで加熱します。枝豆100gであれば、約1分半が目安ですよ。
枝豆を冷凍保存するときの注意点は?
枝豆を冷凍するときは、できるだけ重ならないように平らに並べて保存袋に入れましょう。
短時間で凍るので鮮度を保てるのはもちろん、枝豆同士がくっつかず、必要な分量だけ取り出しやすくなります。
どうしても重なってしまうときは、金属製のバッドなどに並べてもいいですね。
枝豆の冷凍保存を利用して料理を楽しもう
枝豆は冷蔵室で保存するとあまり日持ちしませんが、冷凍すれば長持ちします。茹でてから冷凍しておけば、解凍するだけでサッと使えるので、料理の手間も省けますね。