大人にも子供にも人気のある枝豆。実は生のままだとあまり日持ちしない食材なんです。
今回は枝豆の賞味期限と、日持ちを良くするための保存方法などをご紹介します。
枝豆の賞味期限|生だと日持ちしない?
意外に思う人もいるかもしれませんが、枝豆は生のままだと冷蔵で1〜2日ほどしか日持ちしません。
ただ、茹でてから冷凍すれば約2ヶ月ほど賞味期限をのばせますよ。おいしく長持ちさせるには、冷凍保存するのがおすすめです。
枝豆の賞味期限|冷蔵では保存できないの?
とはいえ、すぐに茹でられないから冷蔵保存したいという場合もありますよね。
冷蔵保存する場合は、流水でよく洗い流して水を切り、新聞紙やキッチンペーパーに包んでからポリ袋へ。野菜室ではなく冷蔵室で保存してください。
枝がついている場合は、1cmほど残して切ってあげましょう。
枝豆の賞味期限|冷凍すれば長持ち!
枝豆は、冷凍すれば2ヶ月ほど日持ちします。さや付きのまま塩ゆでしたら、ザルに上げてよく冷まします。
冷めたら冷凍保存用袋に入れて冷凍庫へ。枝豆の茹で方については、下記の記事も参考にしてみてくださいね。
冷凍した枝豆は、食べる前日に冷蔵庫に移して自然解凍するか、袋のまま流水解凍するのがおすすめです。枝豆の賞味期限|新鮮な枝豆を選ぶのも大切
枝豆は日持ちしない食材だからこそ、購入する時点で新鮮かどうか見分けることも大切です。
スーパーなどで枝豆を選ぶ際には、下記のポイントをチェックしてみてください。
・さやにうぶげが付いている
・緑色が濃く、茶色っぽくなっていない
・中の豆がしっかり詰まっている
・(できれば)枝付きで売られている
・緑色が濃く、茶色っぽくなっていない
・中の豆がしっかり詰まっている
・(できれば)枝付きで売られている
枝豆の賞味期限を知っておいしく食べきろう
枝豆はタンパク質やビタミンCを多く含むヘルシー食材。アルコールの分解を助けてくれる効果もあり、お酒のおつまみにもぴったりです。
冷凍しておけば日持ちもよくすぐに食べられるので、ぜひ試してみてください。