【小松菜の茹で方】茎→葉の順で茹でる！「基本」と「簡単」な茹で方

アクが少なく、炒め物やおひたし、スムージーなど使い方が豊富な小松菜。シャキっとした食感を残しながら、おいしく茹でる方法をご存知でしょうか？

今回は、小松菜の基本の茹で方から、茹で方のコツやレンジを使った時短方法までを紹介します。

小松菜を茹でるのに必要な材料

小松菜をおいしく茹でるために必要なアイテムは以下の通りです。

包丁、まな板、菜箸のほか、小松菜が横に入るサイズの鍋やザルといった基本的な調理器具があればOKです。

【基本編】小松菜の茹で方

小松菜は茎部分と葉部分で茹でる時間を変えるのがポイントです。この機会にぜひ茹で方を覚えてくださいね。

小松菜の茹で時間は1分半ほどです。

① 小松菜の根元を切り落とし、全体を水洗いする

② 鍋に水と塩を入れて沸騰させ、小松菜の茎の部分を先に約1分茹でる

③ 小松菜全体を鍋に落とし、菜箸で小松菜を沈める

④ 葉を沈めてから30秒経ったらすぐに冷水に取り、冷めたら水気を絞って完成

※小松菜の色止めをするために冷水に取る。

【簡単編】電子レンジを使った小松菜の茹で方

お湯で茹でずに電子レンジだけで調理する方法を紹介します。

① 鍋で茹でるときと同じく下処理する

② 5cm程度のざく切りにし、洗って水気を切る

③ 耐熱容器に茎を入れ、その上に葉をのせる

④ 端を少し開けてラップをし、600Wのレンジで2分加熱する

※茎を触ってまだ固いようであれば10秒ずつ追加で加熱して様子を見る。