缶や瓶詰めで売られていることの多いヤングコーンですが、初夏にかけては皮付きのものがスーパーに出回るようになります。生ならではのシャキシャキとした歯ごたえがとってもおいしいですよ。
今回はそんなヤングコーンの茹で方をご紹介します。
ヤングコーンの茹で方|必要なものは?
ホワイトアスパラガスを茹でる際は、鍋と水、塩を用意しましょう。
水1リットルに対して、塩は小さじ1杯程度の割合が目安です。
ちはみに、新鮮なものであればヤングコーンは生で食べることもできますよ。
ヤングコーンの茹で方|手順を解説!
①皮をむく
皮付きのヤングコーンは、まず皮をむいて「ひげ」を取り除き、根本の茎部分も切り落とします。
ヤングコーンはやわらかくデリケートなので、折ってしまわないように気をつけてくださいね。
②茹でる
まずは鍋に水と塩を入れ、沸騰させます。
沸騰したら、ヤングコーンをいれて中火で3分ほどさっと茹でます。
ヤングコーンのサイズや量にもよるので、湯で時間は途中で様子を見ながら調節してください。
ザルに上げて粗熱を取れば完成です。
ヤングコーンの茹で方|ひげも食べられる?!
実はヤングコーンは「ひげ」の部分も食べることができます。ひげはヤングコーンのめしべにあたる部分です。甘みがあっておいしいですよ。
ひげは熱湯で1分ほど茹でるだけでOK。水気を切ったら食べやすく切って、サラダや味噌汁の具などにして活用してみてください。
ヤングコーンの茹で方|注意することは?
生のヤングコーンは日持ちしないので、購入してきたらなるべく早めに食べきるのがおすすめ。
茹でたヤングコーンは、冷蔵庫で2〜3日、冷凍すれば1ヶ月ほど日持ちさせることができますよ。
また、生のヤングコーンを選ぶ際には、ひげがみずみずしく、乾燥していないものを選ぶようにしましょう。
ヤングコーンを茹でておいしく食べよう!
ヤングコーンは、大きくなる前のとうもろこしを収穫したもの。小さくても旨味がぎゅっとつまっていて、栄養価も高い野菜です。
生のヤングコーンは初夏の時期にしか食べられないので、見つけたらぜひ食べてみてくださいね。