夏が旬のオクラは、納豆やキムチと一緒に刻んだネバネバ丼などがおいしく、えいよう満点!
今回は、そんなオクラのおいしい茹で方と鮮やかな緑に茹で上げるコツを紹介します。
オクラを茹でるのに必要な材料
オクラを茹でるのに必要な材料は以下の通りです。
【材料】
じゃがいも(中)…4個
水…適量
じゃがいも(中)…4個
水…適量
茹でるのに必要な道具は、鍋やザルなど基本的な調理器具があればOKです。
【基本編】オクラの茹で方
オクラの茹で時間は、1分半が目安です。
生でも加熱しても栄養素が同じなので、好みの硬さに茹でるのがおいしく食べるコツ。茹でる前に塩もみすることで、うぶ毛が取れて口あたりがよくなり、色も鮮やかに仕上がりますよ。
① オクラの茎の先を切り落とし、ガクを取る
② オクラに塩をふり、塩もみする
③ 鍋に水を入れて沸騰させたら、塩がついたままのオクラを入れて約1分半を茹でる。途中菜箸で、上下を返すように混ぜる
④ 茹であがったら冷水に取り、冷やして完成
【簡単編】オクラの茹で方
電子レンジを使って茹でる方法を紹介します。
① オクラ同士を軽くこすりつけて洗い、表面のうぶ毛を取る
② ヘタの硬い部分を切り落とす
③ オクラを耐熱皿に並べてラップをし、600wのレンジで1分半加熱して完成
茹で方のポイント
- 塩もみをすることで、茹でた後緑が鮮やかに仕上がり、うぶ毛が取れるので口当たりが良くなるという効果がある。
- 塩もみすると、ほんのり下味がつくので、そのあと調理をしたときに味がなじみやすくなる。
- 標準的な茹で時間は1分半だが、シャキシャキの食感を残す場合は1分弱、オクラのやわらかい食感、とろとろ・ネバネバを楽しみたい場合は2分以上茹でて、異なる食感を楽しめる。
教えて!
オクラを焼いて食べる方法は?
オクラは基本の茹で方の①、②の下処理を行ったあとに水洗いし、トースターもしくは魚焼きグリルで4〜5分焼きます。焼き目がついたら食べごろ。オリーブ油・塩こしょうをかけたり、かつお節としょうゆをかけたりするとおいしいですよ。