トイレの床を掃除していますか?一見キレイに見えるかもしれませんが、尿のしぶきやホコリがついて意外と汚れているんですよ。

今回は、忘れがちなトイレの床を掃除して、キレイに保つ方法をご紹介します。

トイレの床にはどんな汚れがついている?掃除で取れる?

水滴 タイル
トイレの床は、用を足したときにかなり尿のしぶきが飛び散って汚れています。特に男性が立って用を足していると、1日で約2000滴以上のしぶきが飛ぶともいわれるほど。

床に落ちているホコリには雑菌が含まれ、それが尿のしぶきをエサに繁殖しています。放置すると雑菌がアンモニアを出し、トイレ特有の嫌な臭いを発生させます。ただ、髪の毛、ホコリ、尿のしぶきなど、トイレの床の汚れはどれも拭けば取れるものばかり。

次から「基本の掃除法」と「汚れ別の掃除法」を順番に紹介するので、ぜひ覚えて試してみてくださいね。

【トイレの床の基本掃除】3分で汚れを一掃!

トイレクイックル
用意するもの
必須
『トイレクイックル』などのお掃除シート

トイレの床は拭き掃除がメイン。尿のしぶきが乾くと、乾拭き・水拭きするだけでは落ちないので、『トイレクイックル』などのお掃除シートがあると便利です。

- 掃除手順 -

ステップ①|トイレの壁を上から下へ拭く

トイレの壁を拭く
床掃除の前に壁も拭くと全体がキレイに。汚れを落として床の拭き掃除でかき集めれば効率的です。トイレの壁は目線より上はホコリ汚れなので、軽くサッと拭いて床に落とし、目線より下は拭き漏れがないよう少し丁寧に拭く

ステップ②|床と壁の境目を丁寧に拭く

トイレの壁と床の間を拭く
壁の下までふいたら、床との境目をしっかりと拭く。角に尿のしぶきがたまっていることがあるので注意。

ステップ③|トイレの床を拭く

トイレの床を拭く
トイレマットを敷いていた場所は汚れがすくないが、床一面をくまなく拭く。床と便器の境目は汚いので、最後に便器に沿ってグルッと汚れを拭き取る。一通り拭き終わるまで3分程度。

床に置いている掃除道具や小物なども、トイレの外に出しておくと掃除しやすくなりますよ。

【トイレの床の汚れ別掃除法】

日々の床掃除は『トイレクイックル』を使った拭き掃除で十分。ただ、それだけでは取れない汚れもでてきます。

ここでは汚れの種類別におすすめの拭き掃除の方法をご紹介します。

気になる汚れ①|シートで落とせないガンコな汚れ

トイレの便器と床の間を拭く
用意するもの
必須
『トイレマジックリン』などのトイレ掃除用洗剤
あると便利
『かんたんマイペット』などの住居用洗剤
歯ブラシ

トイレの床を拭き掃除していくなかで、ガンコにこびりついてなかなか落ちにくい汚れに出くわすこともありますね。特に、便器と床の境目などはとても汚れています。次の方法で落としましょう。

汚れがひどい場所に洗剤をかける

汚れがついている場所に『トイレマジックリン』などのトイレ掃除用洗剤か、床掃除に使える『かんたんマイペット』などの洗剤をかける。

放置する

5分ほど放置し、洗剤が汚れに浸透するのを待つ。

拭き取る

トイレットペーパーで拭き取ったあとに『トイレクイックル』でゴシゴシこする。

タイルなどの目地につまっている場合は歯ブラシでこすり出すといいですよ。これでピカピカに仕上がります。

気になる汚れ②|尿による臭い汚れ

クエン酸でトイレ掃除
用意するもの
必須
クエン酸
スプレーボトル
歯ブラシ

トイレ特有のイヤな臭いがするときは、「尿のしぶき」が原因。はじめにご紹介した通り、雑菌が繁殖してアンモニアを出しています。

この尿が乾いた汚れには「アルカリ性」の性質があるため、クエン酸などの「酸性」成分を活かして掃除しましょう。

クエン酸スプレーを作る

水200mlにクエン酸小さじ1杯を溶かした「クエン酸水」を作ります。スプレーボトルに入れる。

汚れにかけて拭き掃除する

クエン酸水を床や壁に吹きかけてトイレットペーパーで拭き取る。

こうすれば尿の汚れに含まれるアルカリがクエン酸の酸で中和され、臭いのもとから取り除くことができます。

気になる汚れ③|床についた黄ばみや黒ずみ

メラミンスポンジ
用意するもの
必須
『激落ちくん』などのメラミンスポンジ

床に黄ばみや黒ずみがこびりついてなかなか取れない場合は、洗剤は使わずに「メラミンスポンジ」を使います。

スポンジを水で湿らせる

使いやすい大きさにカットしたメラミンスポンジを軽く水で湿らせる。

汚れをこする

黄ばみや黒ずみをゴシゴシこする。

汚れを拭き取る

最後に残った水分をトイレットペーパーなどで拭き取れば完了。

傷がつかない床材かどうか確認してから掃除に取り掛かりましょうね。

トイレの床掃除をもっと簡単にする方法は?

クイックルワイパー
掃除の仕方がわかっても、「かがんで掃除するのはおっくうだなぁ…」と思う人もいると思います。トイレの床掃除をもっとラクにすませたいなら道具を工夫するのも手ですよ。

方法①|掃除機を使って掃除する

尿のしぶきまでは取れませんが、ホコリや髪の毛を取るだけなら掃除機で十分。ほかの部屋を掃除した流れで、トイレもキレイにしましょう。ヘッド部分が汚くなりそう…と心配なら、掃除後に除菌シートで拭いたりする工夫が必要です。

方法②|『クイックルワイパー』で掃除する

『クイックルワイパー』のように柄の長いアイテムで掃除をすると、かがまずラクに掃除できますよ。ウェットタイプのシートで床掃除をすれば、水拭きと同じ効果が得られ、掃除が終わったらシートを捨てるだけ。ゴミをほかの部屋に持ち込むこともありません。

トイレの床掃除の手間を省くには?

カーペット ラグマット 絨毯
ここでは、できるだけ床掃除の手間を省くアイデアをご紹介します。面倒な掃除を減らせるので、ぜひ取り入れてみてくださいね。

家族に協力を仰ぐ

トイレの床を汚す一番の原因は「男性が立って用を足すこと」です。

床の汚れを最小限にするためにも、旦那さんや子供たちに座って用を足してもらいましょう。トイレを快適に使うためには家族みんなで協力しあうことが大切です。立って用を足したあとは自分で拭き掃除してもらうのもいいですね。

あえてトイレマットを敷かない

あえてトイレマットを敷かないのも一つの方法。トイレマットを敷いておくと汚れを防いでくれているという甘えが出やすい上に、拭き掃除をするときにマットが邪魔で面倒になってしまう人もいるからです。

トイレマットがなければ気がついたときにすぐ床を拭き掃除できます。汚れたトイレマットを洗濯機で洗うのに抵抗がある人なら、敷かないほうが精神的にも楽になりますよ。

トイレの床掃除はどれくらいの頻度ですればいい?

カレンダー 日付 頻度
トイレの床は、ちゃんとした掃除は月に1回くらいのペースで十分キレイを保てます。

ただ、『トイレクイックル』などのシートを使って拭くのはそれほど手間ではないので、尿ハネが目につくなら都度拭き掃除をした方が臭いの予防につながります。

毎回の掃除にシートを使った拭き掃除、月に1度は洗剤や道具を使った丁寧な掃除ができればキレイな状態をキープできますよ。

トイレの床はこまめな掃除が◎

トイレの壁
便器の汚れが目立ってきたら、床も汚れていると考えましょう。便器だけではなく、周りもしっかりと拭き取ることが大切です。

目につく汚れは用を足しているときにちょこちょこと拭きとるだけでも十分。一度汚れると掃除は大変になるので、普段のひと工夫で掃除の回数を減らしてラクしましょう。