ふだん何気なく使っているウォシュレットですが、掃除するのを忘れていませんか?自動で出し入れされるので洗浄も勝手に行われていそうですが、掃除をしていなければノズルの部分には汚れが溜まっているんです。

そこで今回は、なかなか掃除の手が届きにくいウォシュレットの掃除の基本やノズルの洗い方などをご紹介します。

ウォシュレットにはどんな汚れがつく?どれくらいの頻度で掃除するといい?

物を置かないトイレ
ウォシュレットは自動で洗浄されているように思えますが、掃除をしないと「便」や「水垢」などの汚れがついています。とくにウォシュレットの温水の出る強さを「強」にしていると便の跳ね返りがよくつきます。

放っておくと、しまわれている場所は湿気が多いため、カビや雑菌が繁殖してしまいます。月に1回のペースで掃除するのがおすすめですよ。

ウォシュレットのノズルを引き出す方法は?

ウォシュレット掃除ボタン
まずはウォシュレットの引き出し方から確認しましょう。ほとんどのウォシュレットノズルは次のいずれかの方法で引き出せます。

方法①|「ノズル掃除ボタン」を押す

最近のウォシュレットはほとんどがこの方法。操作パネルの端に「ノズル掃除ボタン」「ノズルおそうじ入/切」などのボタンがあり、これを押すと自動でノズルが出てきます。

方法②|手で引き出す

ボタンがない場合はトイレットペーパーなどを添えて手で引き出します。ノズルの先端付近に突起があるので、それを手前に引き出すだけ。むずかしくありませんよ。

引き出したらあとは掃除するのみ。ここでは「① 簡単・手軽」「② 丁寧」「③ 手が汚れない」の3つの掃除方法をご紹介します。拭き掃除が中心なので、ノズルをキレイにするついでに周りもまとめて拭きあげると清潔になりますよ。

①ウォシュレットのノズルを「簡単・手軽」に掃除したいならこの方法!

ウォシュレットノズルを拭く
ノズルを引き出したらさっそく掃除開始です。まずは、おうちにあるもので「簡単・手軽」に掃除する方法から。

方法はシンプルで、『トイレクイックル』などのお掃除シートで上下にこすって拭くだけです。頑固にこびりついた汚れでなければ、この方法でキレイになります。

シートがあればいつでも簡単に掃除できるので、ウォシュレットを使ったときや、トイレ掃除のタイミングでサッとキレイにできますよ。

②ウォシュレットを「丁寧」に掃除する方法はこれ!

ウォシュレット掃除に使う道具
用意するもの
必須
『トイレマジックリン』などの中性洗剤
『トイレクイックル』などのお掃除シート
歯ブラシ

シートを使った拭き掃除で汚れが落ち切らないときは、この方法がおすすめです。用意するのは普段のトイレ掃除に使うアイテムとほとんど変わりありません。いつものアイテムでしっかりと掃除してあげましょう。

1. 洗剤を吹きかける

ウォシュレットノズルに洗剤をかける
『トイレマジックリン』などのトイレ用中性洗剤をかける。水垢があれば『クエン酸水』をかけるのでもいい。

2. ブラシでこする

ウォシュレットノズルをこする位置
洗剤をかけたら、水が出る細かい穴の汚れは歯ブラシなどでかき出す。最後に『トイレクイックル』でキレイに拭き取れば完了。

掃除中に勝手にノズルが引っ込むことがありますが、あわてずに再度引き出して掃除しましょう。

③ウォシュレットの掃除で「手が汚れない」方法

ウォシュレットのノズルが汚れていると、手袋をしていても直接触って掃除したくないですよね。そんな人におすすめなのが、ウォシュレット用の掃除グッズです。スプレーなどで洗剤を吹きかけるだけなので手が汚れませんよ。

『ノズルウォッシュ シャワートイレノズル用』(パワーズ)

ウォシュレットのノズルを引き出し、そこにこの洗剤を3〜4プッシュするだけで除菌ができます。自然と泡が流れ落ちるのを待ち、あとは元通りにノズルをしまえば完了。拭いたりしなくていいので、とても簡単ですよ。

『便座ノズルと便器の洗浄スプレー』(アース製薬)

この商品もノズルに吹きかけるだけ。1〜2秒スプレーして流れ落ちたらしまえば完了。ノズル以外にフチ裏の掃除にも使えるので、便器内の掃除はすべてできます。

ワンポイント

エコなわざあり

ウォシュレットの周りも忘れずに掃除を!

ウォシュレットの掃除といえばノズルばかりに目が行きがちですが、ウォシュレットの本体やその周りにも、はねた尿などがこびりついています。どれも拭き掃除でキレイになるので、ついでに掃除してみてくださいね。

トイレの壁を拭く
便座についた操作パネルやリモコンの表面にも尿のしぶきがかかっていることがあるので、お掃除シートで拭きましょう。

トイレの脱臭フィルター
意外と見落としがちなのが脱臭フィルター。知らない人も多いかもしれませんが、ウォシュレットの便座の裏には臭いを取るための脱臭フィルターがついています。引き出してシートでホコリをからめ取りましょう。

ウォシュレットと便器の間を拭く
本体と便座の間には尿のしぶきが入り込んで黄ばみが目立つので念入りに拭き取ればおしまいです。

ウォシュレットノズルの収納部も掃除!

オリジナル ウォシュレット 掃除 トイレ
ウォシュレットのノズルを掃除したら、1年に1〜2回ほどノズルの収納部自体もキレイにしましょう

比較的新しい便座だと、ノズル収納部のシャッターが取り外せて簡単に掃除できます。シャッター内につまみがあるので、手前に引っ張ってカバーをはずし、トイレクリーナーで内部を拭けば完了。

シャッターカバーが外せなくても、便座部分が着脱式のものなら外して掃除できます。便座の外し方はメーカーによってことなるので説明書を確認しましょう。外した便座を裏返しにし、トイレクリーナーで細かく拭き取ればピカピカになりますよ。

ウォシュレットはこまめにチェックして掃除しよう

トイレ
ウォシュレットの便座やパネルは体にふれますし、ノズルは温水を噴射する部分なので、家族のためにも清潔に保ちたいですよね。見えにくい部分だからこそ、定期的にチェックして汚れを落としたいものです。

ノズルには自動洗浄機能が付いているので月に1回くらい掃除すれば十分ですが、便座などを掃除するときにチェックするようにすると安心ですよ。

トイレを快適にしてくれるウォシュレットだからこそ、こまめに掃除をして気持ちよく使ってくださいね。