口コミで注目を集めている「ウタマロ石けん」。人気なアイテムだけに「使ってみようかな…?」と考えるママは多いと思いますが、一方で「ふつうの石けんとどう違うの?」と気になる点も。
そこで今回は、「ウタマロ石けん」にどんな効果があるのか、成分などをもとにくわしくご紹介します。
ウタマロ石けんとは?
- 税込価格
- 330円
- 内容量
- 133g × 3個
「ウタマロ石けん」は、ガンコな汚れを落とすための部分洗い用洗濯石けんです。
“ガンコな汚れもかんたんキレイ”をコンセプトに、1957年の誕生以降、50年以上にもわたって愛されています。
外食産業で出る廃棄油を再精製したリサイクル油を使ってつくられており、エコの観点から好んで使っている人もいます。
手肌にはもちろん、衣類の生地や環境へのやさしさを考慮した材料や製法で作られているので、赤ちゃんや遊び盛りの子供のお洋服にも安心して使えますよ。
ウタマロ石けんのすぐれた効果
実は、ウタマロ石けんは脂肪酸ナトリウムと蛍光増白剤というたった2つの成分しか使われていません。
それぞれどんな効果を発揮しているのか、ここでくわしく見ていきましょう。
ガンコな汚れを落とせる
ウタマロ石けんのうち、98%を占めるのが「脂肪酸ナトリウム」。これは石けんの原料となる天然の油のこと。
脂肪酸ナトリウムにはさまざまな種類があり、ウタマロ石けんの場合は洗濯石けんとして最適な配合で作られているため、汚れ落ちが抜群なんです。
「白」が際立つ
もう1つの成分「蛍光増白剤」は、普段の洗濯で失われていく衣類の白さを取り戻してくれる添加物のこと。
ガンコな汚れにサッとなじんで落とし、いっそう白さをきわだたせて洗い上げるのが「ウタマロ石けん」なんです。
ウタマロ石けんで効果的な汚れは?
紹介した通り、「ウタマロ石けん」の最大の魅力は、汚れを落とす力の強さです。
普段の洗濯では落ちにくい汚れも、ウタマロ石けんを使えばキレイに。次のような汚れに効果を発揮するのでぜひ試してみてください。
● くつ下などにつく泥汚れ
● スニーカーや上履きの表面につく黒ずみ汚れ
● カレーなどの食べこぼし
● 襟や袖まわりにつく皮脂 など
汚れが落ちずに、あきらめて捨てようとしていた服も、ウタマロ石けんなら見違えるほどキレイになりますよ。
ウタマロ石けんを使った効果的な汚れの落とし方
「ウタマロ石けん」は部分洗い用の洗濯石けんなので、普段のお洗濯をする前のワンステップとして使用します。
基本的な使い方は以下のとおりです。
汚れた部分を水で濡らす
下準備として、石けんが衣類に塗りやすいよう、汚れが気になる部分に水分を含ませる。
「ウタマロ石けん」を塗る
汚れている部分に直接石けんを塗り込み、汚れとなじませる。
しっかりもみ洗いをする
汚れと洗浄成分をしっかりなじませ、もみ洗いして落としやすくする。
洗濯機に入れて洗濯する
泡がついたまま洗濯機に入れる。この時点で汚れが落ちている場合は洗濯機に入れずそのまますすぐ。
簡単ステップで驚くほど白さが戻る「ウタマロ石けん」ですが、とくに落ちにくい汚れには次の使い方が効果的です。
落ちにくい汚れはつけ置き洗い
基本の使い方で部分洗いしても落ちないガンコな汚れは、つけ置き洗いがおすすめです。
ステップ③の「ウタマロ石けん」をつけてもみ洗いしたあと、ぬるま湯をはったバケツや洗面器に入れておき、しばらくたってから洗濯機で洗います。
ぬるま湯の効果で汚れをゆるめて浮かせ、キレイに洗い上がりますよ。
目立つシミはたたき洗い
醤油やソース、ワインなどをうっかりこぼしてしまったときなどのシミにはたたき洗いで落とせます。
ステップ③の「ウタマロ石けん」をつけてもみ洗いしたあと、不要な歯ブラシ・汚れてもいいタオルを用意します。
シミ部分の下に濡らしたタオルを敷き、歯ブラシでたたいて、シミをタオルへ移して染み抜きしましょう。
あらかたシミがタオルへ移ったら、洗濯機に入れて洗うだけです。
ウタマロ石けんの効果が発揮されない?その原因は?
「ウタマロ石けん」は洗浄力が高い弱アルカリ性の性質であることにくわえて、はじめに紹介した通り、衣類を白く見せる「蛍光増白剤」が配合されています。
そのため、きなりなどの淡い色味の服に使うと、見た目が白っぽくなって風合いを損ねてしまう可能性があります。色柄物への使用は慎重に判断しましょう。
どうしても使いたい場合は、目立たない場所で試し洗いをしてから使うといいですよ。
汚れ落としに効果抜群のウタマロ石けんを洗濯の仲間に!
あらゆる万能さで家事を助ける「ウタマロ石けん」。長く愛されている商品には理由がありました。
おうちにひとつ常備しておけば、今まで憂うつになっていたガンコな汚れもスッキリ落とせて、今まで以上にお洗濯が楽しくなりますよ。
汚れごとにアレコレ道具を用意する必要がなくなるのもうれしいですね。
「ウタマロ石けん」を活用して、お洗濯上手を目指しましょう!