物干し竿の長さはどれくらいあると便利？選ぶポイントとおすすめ5選

普段のお洗濯でなにげなく使っている物干し竿ですが、適切な長さがあることをご存知ですか？洗濯物を干すときになんとなく不便さを感じてしまうときは、物干し竿を見直してみるのがおすすめですよ。

今回は、使いやすい長さの物干し竿を選ぶポイントと、おすすめ商品をご紹介します。

物干し竿の長さはどれくらいがいいの？

物干し竿は、短すぎると物干し竿受けから脱落しやすく、長すぎるとバランスが悪くなり、たわみやゆがみができます。

まずは、物干し竿の適切な長さを知るために、物干し竿受けの間隔の長さを測ってみましょう。間隔の長さにくわえて、両側に＋25〜50cmほどの余裕がある長さが使いやすい長さです。

物干し竿受けの間隔の長さに応じて両側にプラスする長さが変わってくるので、以下を参考にしてみてください。

たとえば物干し竿受けの間隔が3mだった場合、両側に＋30cm程度なので、3m＋30cm＋30cm＝約 3.6m が適切な長さと考えます。

物干し竿の長さ以外のポイントは？

適切な長さがわかったら、以下のポイントもあわせて注目してみましょう。使い勝手のよい物干し竿が見つかりますよ。

太さ

物干し竿は太いものほど丈夫で、たくさんの洗濯物を干したりお布団を干したりと便利に使える反面、ピンチハンガーのフックや一般的なハンガーがかけられなくなるというデメリットも。

3m以下の物干し竿なら、直径30mmほどでも十分に使えます。洗濯物の量が多く、4m以上の長めの物干し竿を使う場合は、直径40mmほどの太さを選ぶとパワフルに使えますよ。

素材

物干し竿は金属で作られているものが多く、スチール製、ステンレス製、アルミ製の大きく3種類に分けられます。

おすすめは、軽量でサビにも強く丈夫なアルミ製の物干し竿です。スチール製は比較的安価で手に入れやすいですが、サビやすいというデメリットがあります。ステンレス製の物干し竿は、表面だけがステンレスでできているものもあるので「オールステンレス」と書かれているものを選ぶと安心です。

物干し竿（長さ短め）のおすすめ商品

1.『伸縮物干し竿 ブラウン』（物干し専門店 きらら）

出典:楽天

物干しグッズ専業メーカーが自社工場で製造している、こだわりの物干し竿。シックなブロンズ色がおしゃれで、ベランダフェンスや窓のサッシなどの色味とも違和感なくなじむのがうれしいポイントです。

2.『ランドリーグリップポール』（DAIM）

出典:楽天

カラフルなストライプ模様がかわいらしい物干し竿。模様の部分はすべり止めになっていて、ハンガーがズレるのを防ぎます。屋外でも使用できるので、家のなかでも外でも生活感なく洗濯物が干せますよ。

物干し竿（長め）のおすすめ商品

3.『サビないアルミ物干し竿』（物干し専門店きらら）

出典:楽天

好みに応じて選べるカラーがうれしい物干し竿です。物干し竿用に最適なサビないアルミ合金製で、軽量で丈夫なのが特徴。両サイドが自由に伸縮できるので、フレキシブルに使えます。お庭でもベランダでも使えます。

4.『ランドリーポール 白×赤』（NASTA）

出典:楽天

シンプルなデザインで、思わず見せたくなる物干し竿です。室内で使ってもインテリアをじゃましないのがうれしいポイント。両サイドが伸縮するので長さの調整がしやすく、軽量なアルミ製なので持ち運びもラクにできます。

5.『オールステンレス物干し竿』（アイリスオーヤマ）

出典:楽天

軽くてサビや傷に強い、オールステンレス製の物干し竿です。洗濯物を干す量にあわせて、最大4mまで伸縮可能。ハンガー掛けつきなので、風に飛ばされず等間隔で洗濯物を干せます。エンドキャップには、紐が通せる穴付きです。

物干し竿の長さを正しく選ぼう

普段はあまり意識して選ぶことがない物干し竿ですが、日々使うものだからこそストレスなくお洗濯ができる道具を選びたいですよね。

物干し竿は壊れたりしない限り、なかなか買い替えるタイミングがないかもしれませんが、新調や買い替えのときには、ぜひ使いやすい長さを意識して選んでみてくださいね。