お気に入りの服を着たいけど、汗ジミで黄ばみが目立つのを考えると怖くて着れない…というママも多いと思います。特に夏場は要注意。

そこで今回は、「黄ばみがどうしてできるのか?」「落とし方や対策はないの?」といった脇汗の黄ばみについての疑問にお答えします。

脇汗で黄ばみができる原因は?

脇汗


脇のあたりに黄ばみができるのは、汗がしみ込んだことが原因。誰にでも起こるものです。

ひとことに「汗が原因」と言っても、さらに細かく見ると次の2つが考えられます。

① 時間がたって汗の成分が変化した

洋服の脇の部分には、汗と同時に「皮脂の汚れ」もついています。この皮脂汚れは繊維の奥に入り込むと1回の洗濯では落とせなくなります。そして少しずつ蓄積され、黄ばみとして目に見える状態になるというわけです。

② 汗に含まれる色素成分

個人差はありますが、汗のなかに少量の色素が混じっていることも考えられます。汗を分泌する器官であり「アポクリン汗腺」が活発にはたらくと、黄色い色素成分も服に多くしみ込むことになります。この色素汚れが着ているうちに沈着して黄ばみになります。

脇汗の黄ばみは何を使ったら落とせる?

洋服と洗濯洗剤


用意するもの
必須
『アタック』などの液体洗剤
『ワイドハイター』などの酸素系漂白剤
洗面器
あると便利
『レノア』などの洗濯用柔軟剤

脇汗の黄ばみを落とすのに特別な洗剤や道具は必要ありません。繊維についた皮脂汚れを落とすには洗濯洗剤や衣類用の漂白剤で十分です。

ただし、使う洗剤や漂白剤は基本的にどれでも構いませんが「粉末」のものを選ぶとさらに洗浄効果が期待できますよ。

脇汗の黄ばみを落とす方法は?

つけ置き


脇汗の黄ばみを落とすには、「① 皮脂汚れを分解する」「② 色素汚れを漂白する」の順番で進めていきます。「熱と時間」を味方につけることでゴシゴシ手洗いすることなく簡単にキレイにできますよ。

洗濯表示を確認する

水洗いできるか、漂白剤が使えるか洋服のタグを確認しておく。

脇の部分に洗濯洗剤を塗る

直接洗剤をかけ、もみ込んでおく。粉末洗剤は少し水に溶かしたものをもみ込む。

洗面器に漂白液をつくる

洗面器に40度ほどのお湯を張り、漂白剤を10mlほど混ぜる。

つけ置きする

10〜20分ほど服をひたし、つけ置きする。黄ばみが取れた段階で引き上げてもいい。

そのまま洗濯機へ

漂白液ごと洗濯機へいれて1サイクル洗濯したら完了。

基本はこれだけ。漂白剤でつけ置きすると繊維が少しゴワゴワするので、柔軟剤を入れ洗ってあげましょう。

1回で落ちなければ「つけ置きの時間を長くする」「漂白液を少し濃くする」などといった工夫でさらに効果が高まりますよ。

脇汗の黄ばみを予防する方法はある?

洗濯乾燥機


脇汗による黄ばみは防止する方法があります。ココでは、洗濯の前後、着る前の3つのタイミングでできる工夫をご紹介します。

洗濯物を放置しない

原因の1つ目である「皮脂汚れの蓄積」は、汚れた状態のまま放置するほど落ちにくくなります。そのため、できるだけ早く洗濯するのが黄ばみを防ぐコツです。

洗剤を工夫する

皮脂汚れに効果の高い洗剤を使うのも黄ばみ予防の秘訣。黄ばみが気になるなら洗剤を変えてみるのもいいかもしれません。特に『オキシクリーン』などの粉末酸素系漂白剤は効果てきめん。洗いあがりが格段に変わりますよ。

服にしみ込む汗を減らす

着る前のひと工夫として、そもそも服にしみ込む汗を減らすのもおすすめ。簡単なのは肌着を1枚着る方法ですが、暑いのがイヤならベビーパウダーを塗っておくと汗の吸収を防いでくれます。ちょっとした外出くらいなら十分もちます。

脇汗の黄ばみをしっかり予防し、おしゃれを楽しもう

服 お出かけ 


脇汗の黄ばみは見た目にもよくないので悩んでいる人も多いと思います。淡い色のかわいい洋服は黄ばみが目立つので着る機会が減った、という人もいるかもしれません。

脇汗の黄ばみは洗濯洗剤と漂白剤を使うことで簡単にキレイにできます。

汚れをスッキリ落としたら、あとは予防をしっかりしておけばもう安心。暑い季節も思いっきりおしゃれを楽しめますね。