時短料理にぴったりな「ゆでうどん」。価格も安く、食費の節約にもなりますよね。買い溜めをしてストックしておけば便利ですが、賞味期限が短く食べきれないことも。

そんなときは冷凍するのがおすすめです。今回は、ゆでうどんについて正しい冷凍方法や注意点をご紹介します。

ゆでうどんは冷凍できる?保存期間は?

うどん

ゆでうどんの保存方法は「冷蔵保存」と「冷凍保存」の2通り。

冷蔵の場合、未開封であればパッケージに記載されている賞味期限まで保存できますが、開封すると1日ほどしか日持ちしません。

たくさん買いすぎたり、開封したけど使いきれなかったりしたときは、冷凍保存がおすすめです。正しく保存すれば3〜4週間と長持ちしますよ。

ゆでうどんの冷凍保存の手順は?

うどん

未開封のゆでうどん

未開封のゆでうどんは、開封せずに個包装のまま冷凍用保存袋に入れて保存します。

しっかりと空気を抜き、密閉してから冷凍室に入れましょう。

開封後や個包装でないゆでうどん

2玉入りや3玉入りで売られているゆでうどんや、開封したけど残ってしまったときは、小分けにしてラップで包みます。

なるべく平らにならしてから冷凍用保存袋に入れて密閉し、冷凍室へ入れましょう。

一度ゆでたうどん

しっかりと水気を切って1食分ずつラップで包みます。

なるべく平らにならしてから冷凍用保存袋に入れて密閉し、冷凍室へ入れましょう。

ゆでた直後であれば、粗熱を取ってから冷凍してくださいね。

ゆでうどんを冷凍保存するときの注意点は?

チェック 注意

ラップだけでの保存はNG

ラップだけでの保存はあまり密閉できず、乾燥したり冷凍焼けを起こしたりします。

ラップで包んでから冷凍用保存袋に入れるか、個包装のまま冷凍用保存袋に入れるなどして、二重に包むのがおすすめです。

空気を抜いて密閉する

ゆでうどんは、空気に触れると乾燥して水分が抜けてしまい、ボソボソとした食感になります。

乾燥や雑菌の繁殖を防ぎ、おいしさを保つためにも、冷凍用保存袋に入れるときは空気を抜いて密閉しましょう。

ゆでうどんの冷凍保存を利用して料理を楽しもう

うどん

ゆでうどんは、冷凍すると長持ちします。焼きうどんや鍋の〆など、いろいろなレシピにアレンジできるので、おいしく楽しんでくださいね。