ぶり大根は、しっかりと味を染み込ませるとおいしいですよね。しかしたくさん作りすぎて余ってしまうなんてことも。2〜3日であれば冷蔵室でも日持ちしますが、それ以上は心配ですよね。
そんなときは冷凍保存をすれば長持ちしますよ。今回はぶり大根の冷凍保存についてご紹介します。
ぶり大根は冷凍できる？保存期間は？
ぶり大根は、一般的には冷蔵室で保存をしますが、時間が経つごとに身が固くなったり、味が落ちたりします。すぐに食べないときは冷凍保存するのが◎。3週間ほど保存できますよ。
冷凍すると日持ちは長くなりますが、ニオイ移りや冷凍焼けの心配があります。味や見た目が劣化するので、できるだけ早めに食べるのがおすすめですよ。
ぶり大根の冷凍保存の手順は？
ぶり大根を冷凍するときは、しっかりと粗熱を取り、一度に食べる量ごとに保存用袋に入れ、空気を抜いて保存します。
煮汁ごと冷凍すると、より味が染み込んでおいしいですよ。
凍らせるときは、金属製のトレイを下に敷いて急速冷凍するのがおすすめ。うまみや食感をそのままに長持ちさせられます。
解凍するときは、低温でゆっくりと時間をかけて行いましょう。急いで解凍すると水分が抜けて味も食感も悪くなってしまいます。
食べる日の前日から冷蔵室へ移し、ゆっくりと自然解凍するといいですよ。急いでいるときは、氷水を張ったボウルにつけるなどして解凍してくださいね。
ぶり大根を冷凍保存するときの注意点は？
ぶり大根を冷凍するときは、食材が新鮮なうちに作り、なるべく早めに冷凍しましょう。粗熱を取って煮汁ごと急速冷凍してくださいね。
ヌルヌルとしていたり、見た目やニオイ、味に違和感を感じたりしたときは傷んでいる可能性があります。食べるのは控えてくださいね。
ぶり大根の冷凍保存を利用して料理を楽しもう
ぶり大根は、作った当日もおいしいですが、1日置くとさらに味が染みておいしくなります。たくさん作ってストックしておくといいですね。冷凍すると長持ちするので、ぜひこの機会にやり方を覚えてくださいね。
