シフォンケーキは、ふんわりとした食感でおいしく、しかも家に常備しているもので作やすいので、お菓子作りの練習にもぴったり。しかし手作りすると1ホールは多すぎて、どう保存したらいいか迷うこともありますよね。
そこで今回は、シフォンケーキの保存方法についてご紹介します。
シフォンケーキはどう保存するのが正しい?保存期間は?
シフォンケーキは、常温保存だと日持ちしないので、すぐに食べないときには冷蔵保存か冷凍保存がおすすめです。
冷蔵保存の場合は1週間ほど、冷凍保存の場合は約1ヶ月日持ちします。
ただし、作ってそのまま保存するとパサパサになって食べられなくなってしまうので、適したやり方で保存する必要があります。
ふわふわ食感をキープするためにも、正しい保存方法を覚えておきましょう。
シフォンケーキの保存方法|① 冷蔵保存のやり方
数日中に食べるなら、冷蔵保存が◎。
保存期間は約1週間ですが、日が経つと風味が落ちやすいので、3日以内に食べた方がいいですよ。
シフォンケーキが冷めてから、好きな大きさにカットし、ぴっちりとラップをしてからまとめて保存袋に入れます。
このとき、カット面が大きくなると水分が蒸発しやすくなるので、なるべくカット数を少なくしましょう。
丸ごと保存してもOKです。中心に穴がある場合は、そこもしっかりラップで覆ってくださいね。
シフォンケーキはニオイ移りしやすいので、ニオイが強いものの近くは避けて保管しましょう。
シフォンケーキの保存方法|② 冷凍保存のやり方
数日中に食べきれないときは、買ったその日か作ったその日のうちに冷凍保存しましょう。
食べやすいサイズにカットするか丸ごとラップで包み、保存袋に入れます。
カットする場合は、できるだけシフォンケーキ同士が重ならないようにして保存袋に入れてくださいね。
解凍するときは、常温に30分程度置いて自然解凍します。
ラップを一度外してふんわりかけなおすと、解凍するときにラップでつぶれにくくなっておすすめです。
解凍してからトースターで表面を軽く焼いたり、電子レンジで温めたりしても、いつもと違った味わいになりますよ。
シフォンケーキの保存期間にあわせて保存しよう!
シフォンケーキは、冷蔵保存や冷凍保存することで長持ちさせられます。特に冷凍すると約1ヶ月持つので、すぐに食べられないときに便利ですよ。食べる時期にあわせて保存方法を選んでくださいね。