誕生日などの記念日には、ケーキを買ったり作ったりする人も多いですよね。しかし食べ切れず余ってしまって、いつまで日持ちするのか気になったことはありませんか。
そこで今回は、ケーキの賞味期限についてご紹介します。長持ちさせる方法もお伝えするので、ぜひチェックしてみてくださいね。
ケーキの賞味期限はどれくらい?
ケーキは、種類によって賞味期限が違いますが、基本的にパッケージに記載されている賞味期限に従います。
クリームや生のフルーツを使っているものは、冷蔵保存でもあまり日持ちしません。できれば当日中に食べるのがおすすめですよ。
水分量の少ないブラウニーなどは、常温で4〜7日ほど日持ちします。直射日光に当たらない涼しい冷暗所で保存しましょう。
長持ちさせたいときは冷凍保存をすることもできます。生のフルーツを使っているものは冷凍できませんが、それ以外であればたいだい3〜4週間日持ちしますよ。
ケーキの賞味期限を長くする保存方法は?
ケーキを保存するときは、基本的には冷蔵室へ入れます。空気にふれると水分が抜けて味が劣化するので、保存容器などに密閉して入れておくといいですよ。
より長持ちさせたいときは冷凍室へ入れます。こちらも保存容器に密閉して入れましょう。フルーツがトッピングされている場合は、外してから保存すると、よりおいしく保存できますよ。
解凍するときは、冷蔵室へ入れて自然解凍。シフォンケーキやガトーショコラなどは、半解凍状態でもおいしく食べられます。
ケーキの賞味期限で注意することは?
生のフルーツを使っているケーキは、冷凍保存をしないほうがおすすめ。
解凍するときに水分が出てしまい、味や食感が劣化します。トッピングされている場合も取り除いてから保存しましょう。
ケーキは賞味期限に限らず早めに食べよう!
ケーキは購入した当日中に食べるのがおすすめ。味や食感が落ちていきやすいので、賞味期限に関わらず早めに食べてくださいね。
余ってしまったときは、種類によっては冷凍できます。長持ちする上に冷凍ならではの食感が味わえるので、ぜひやってみてくださいね。