記念日などでよく登場する「ケーキ」。甘いものが食べたい日に買うときもありますね。しかし食べきれないこともあり、どう保存すればいいか迷うことも。

そこで今回は、ケーキの保存方法についてご紹介します。

ケーキはどう保存する?保存期間は?

ケーキは種類によって保存方法や期間が異なります。

ケーキはどう保存する?保存期間は?

クリームやフルーツを使用したケーキ

クリームやフルーツを使用しているケーキは一般的に冷蔵保存。購入したものであれば記載されている賞味期限に従いますが、徐々に品質は劣化してくので、当日中に食べるのがおすすめです。

シフォンやブラウニーなど水分少なめのケーキ

シフォンケーキやブラウニーなど水分が比較的少なめのものは、常温で保存ができます。直射日光の当たらない涼しい冷暗所に置いておけば、記載している賞味期限まで日持ちします。目安としては5〜7日ほどです。

ただし気温が高いと傷みやすいので、夏場は冷蔵室が◎。また材料によっても常温で保存できないことがあるので、不安なときは冷蔵室で保存した方が安心ですね。

冷凍も可能!

さらに長持ちさせたいときは冷凍保存も可能です。3〜4週間ほど保存がききますよ。ただし生のフルーツを使用している場合は冷凍には不向き。トッピングや中に入っていないかチェックしてくださいね。

ケーキの保存方法|保存のやり方は?

ケーキ 冷凍

ケーキは、空気に触れないようにして保存するのがポイントです。常温・冷蔵・冷凍どちらの場合も、ラップで包んだり密閉容器などに入れたりして保存しましょう。

ショートケーキなど密閉容器に入らない場合は、ケーキを崩さないように皿にラップをして保存してもOK。2重にしておけば空気がより入りづらく安心ですね。

ケーキの保存方法で気をつけることは?

ケーキの保存方法で気をつけること

手作りの場合は冷ましてから

パウンドケーキなどの手作りのものを保存する場合、しっかり冷ましてから保存します。焼きたてを保存すると、冷蔵庫内の温度が下がり、ほかの食品を傷める可能性があるからです。粗熱を取ってから冷蔵庫へ入れてくださいね。

フルーツやクリーム系は冷蔵しない

フルーツや生クリーム、カスタードクリームなどは、冷凍するとあまりおいしくなくなってしまいます。

たくさん使われている場合は、冷凍保存はしないほうがいいですよ。トッピングに使われているときも取り除いてくださいね。

ケーキを正しく保存して長持ちさせよう!

重曹 料理 パンケーキ

ケーキは、正しく保存すればおいしく長持ちさせられます。余ったときもおいしく食べ切れるので、ぜひこの機会に保存方法を覚えてくださいね。