長いもは、和え物やとろろなどいろいろな料理に活用できますが、一度に使い切れないということも多いですよね。
そんなときは冷凍保存がおすすめ。カットしたものもおいしく長持ちさせられますよ。
そこで今回は、長いもの冷凍保存についてご紹介します。
長いもは冷凍できる？保存期間は？
長いもは、丸ごと保存する場合は基本的に常温で保存します。だいたい2週間日持ちしますよ。使いかけの場合は冷蔵保存で、正しいやり方で2ヶ月と長持ちしますよ。
カットした場合は、変色などを引き起こしてしまうので、冷蔵室でもあまり日持ちしません。
そんなときは冷凍保存がおすすめ。すりおろしたり細切りしたりしたものでも1ヶ月ほど日持ちするので、料理をして余ったものもムダなく使い切れますよ。
長いもの冷凍保存の手順は？
長いもを冷凍するときは、すりおろして冷凍するか、使いやすい大きさにカットして酢水に晒して水気を切ってから保存しましょう。使いやすい量に小分けして冷凍すると、調理がラクですよ。
解凍をするときは冷蔵室へ移して自然解凍してくださいね。
長いもを冷凍保存するときの注意点は？
長いもは変色しやすい食材の1つ。細切りや短冊切りなどにした場合は、冷凍する前に酢水に晒すなどして変色予防をしましょう。
また冷凍するときは、短時間で凍らせるのが鮮度を保つポイント。長いもを冷凍用保存袋に入れるときは、できるだけ平らにし、金属トレーなどの上に置いて冷凍するといいですよ。
解凍をしたあとは風味が落ちてしまいます。すぐ食べるようにしてくださいね。
長いもの冷凍保存を利用して料理を楽しもう
カットした長いもは長持ちしないと思うかもしれませんが、冷凍すればおいしく保存できます。変色も防ぎながら長持ちさせられるので、ぜひこの機会にやり方を覚えておいてくださいね。
