冷蔵室に入れるのを忘れて常温で置いてしまったヨーグルト。常温で保存できるイメージがないので、食べられるのかどうか不安ですよね。
そこで今回は、ヨーグルトは常温保存できるのかについてご紹介します。
ヨーグルトは常温保存してもいい?
ヨーグルトは、常温保存には不向きな食材。ヨーグルトのパッケージにも要冷蔵と記載があるとおり、冷蔵室での保存が基本です。
しかし常温に置いたからといってすぐに傷むわけではありません。ヨーグルトに含まれる乳酸菌は、25℃以上になると活動が活発になり、これによって酸っぱくなると、早めに食べたほうがいいといわれています。
夏場などの常温保存は雑菌が増えて傷んでしまいますが、冬場などの涼しい季節であれば、多少の時間であれば常温でも保存ができそうですね。
ヨーグルトの正しい保存方法は?
ヨーグルトは常温でも多少なら置いておけますが、傷まないとも限らないので、基本的には冷蔵室で立てて保存しましょう。
大容量のヨーグルトの場合、できるだけ空気に触れる面を少なくすることで劣化を防げます。平らにしてできるだけ傷まないように保存してくださいね。
ヨーグルトが腐っている合図は?
ヨーグルトを常温で置いておくと、傷んでいないか気になりますよね。そんなときは、ニオイや味、色をチェックして傷んでいるか判断しましょう。
以下の場合は傷んでいるので、食べるのは控えたほうがいいですよ。
・ツーンとしたニオイがする
・酸味が感じられない
・苦味がある
・変色している
・カビが生えている など
・酸味が感じられない
・苦味がある
・変色している
・カビが生えている など
ヨーグルトは正しく保存しておいしく食べよう
ヨーグルトは常温でも保存できますが、基本的には冷蔵室に入れたほうが安心です。常温で保存した場合は、いつもと違った様子はないか確認してから食べるようにしてくださいね。