香り高くおいしい紅茶。お土産でもらう缶などに入っているものは意外と量があるので、どれくらい日持ちするのか気になりますね。
そこで今回は、紅茶の賞味期限や長持ちさせる保存方法についてご紹介します。
紅茶の賞味期限はどれくらい？
紅茶の賞味期限は、未開封の状態であれば、記載されている期限まで日持ちします。だいたい1年ほど風味を保ったまま保存できますよ。
開封したら日持ちが短くなります。1ヶ月ほどの賞味期限ですが、徐々に風味が抜けていくので、早めに使い切るのがおすすめですよ。
紅茶の賞味期限を長持ちさせるコツは？
紅茶は、直射日光の当たらない涼しい場所で保存します。湿気が苦手なので、湿度の高い場所はNG。もし良い保管場所がない場合は、冷蔵室でもいいですよ。
空気に触れると酸化したりカビが生えたりするので、保存袋に入れて密閉し、缶や瓶などに入れましょう。
紅茶は冷凍保存で賞味期限がさらに長くなる！
紅茶は冷凍保存ができます。1回に使う分量ずつラップに包み、冷凍用保存袋にいれて密閉しましょう。1年ほど日持ちしますよ。
賞味期限切れの紅茶は使ってもいい？
賞味期限が過ぎたからといってすぐに傷むわけではありません。
そもそも「賞味期限」とは、品質が十分に保たれていると保証されている期限のこと。期限内であればおいしく食べられます。
賞味期限が切れると品質は徐々に劣化していくので、腹痛などのトラブルを引き起こす可能性も。心配な場合は使わないほうが安心ですよ。
ちなみに紅茶が傷んでいると、カビや異臭…と、見た目やニオイなどに異常が発生します。いつもと違うと感じる場合は、使わないようにしましょう。
紅茶の賞味期限は保存方法によって長持ち！
紅茶の賞味期限は、保存方法によって長持ちさせることができます。香りを劣化させずおいしく飲むためにも、ぜひこの機会に覚えてくださいね。
