お茶の賞味期限｜長持ちのコツやおいしく保存するポイントは？

毎日のように飲むお茶は、おうちで欠かすことがないようにと茶葉をストックしているおうちも多いですよね。しかし開封しても使い切れず、どれくらい日持ちするのか、傷んでいないか気になることも。

そこで今回は、お茶の賞味期限や長持ちさせる保存方法についてご紹介します。

お茶の賞味期限はどれくらい？

お茶の葉は、未開封であれば記載されている賞味期限まで日持ちします。メーカーや種類にもよりますが、だいたい6ヶ月ほどです。

開封すると酸化したり湿気の影響を受けたりして劣化していくので、賞味期限は2週間とあまり日持ちしません。なるべく早めに使い切るのがおすすめですよ。

水だししたお茶は、冷蔵室で保存しても2〜3日程度しか日持ちしないので、早めに飲みきってくださいね。

お茶の賞味期限を長持ちさせるコツは？

お茶の葉をおいしく長持ちさせるには、酸化や湿気対策をして保存するのがポイントです。

保存袋に入れて密閉し、缶や瓶などの密閉容器に入れて保存しましょう。直射日光の当たらない冷暗所に置いておいてくださいね。

お茶は冷凍すれば賞味期限が長くなる

お茶をさらに長持ちさせたい場合は、冷凍して保存することもできます。賞味期限はだいたい3ヶ月ほどです。1回量ずつラップで包み、冷凍用保存袋にいれて密閉しましょう。

賞味期限が切れたお茶は飲んでもいい？

賞味期限が切れたお茶は、味や香り、色など品質が変化します。すぐに傷むわけではありませんが、日が経つごとに劣化していくので、心配な場合は使わないほうが安心です。

傷んでいるお茶は次のような状態になります。飲む前にチェックしてくださいね。

お茶は正しく保存して賞味期限を長持ちさせよう

お茶の葉は、正しく保存すると開封後もおいしく長持ちします。酸化しないか、湿気の影響を受けないかに気をつけて、適したやり方で保存してくださいね。