パンやスイーツ、料理などにも使えるはちみつ。砂糖の代わりに使うこともできる万能な食材だからこそ、大容量で購入することもありますよね。そんなときに気になるのが賞味期限。開封してからも長持ちできたらうれしいですね。
そこで今回ははちみつの賞味期限についてご紹介します。
はちみつの賞味期限はどれくらい？
はちみつには抗菌作用があり、菌が繁殖しにくい食材。正しく保存すれば、常温でも2年ほど日持ちします。
開封しても傷みにくいので、記載してある賞味期限まで食べられます。しかし、変色したり風味が落ちたりするので、食べる前に見た目やニオイなどに異常がないかチェックしたほうが安心ですよ。
はちみつの賞味期限を長くするポイントは？
はちみつは、未開封でも開封後でも常温で保存するのがポイント。直射日光を避けておけば、夏場でも常温保存が可能です。
冷蔵室での保存は不向きです。温度が低すぎて結晶を作ってしまい、それを溶かすために熱を加えると風味などを劣化させてしまう可能性があるんですよ。
また、はちみつの容器のなかにパンくずや水分などが入ると傷みやすくなるので、余分なものが入らないように注意してくださいね。
賞味期限切れのはちみつは使ってもいい？
「賞味期限」は、品質が十分に保たれている期限のこと。多少過ぎてもすぐに傷むわけではありませんし、はちみつ自体もともと保存性が高い食材なので、すぐに食べられなくなるわけではありません。
しかし、いくらはちみつの保存性が高いとはいえ傷んでいないとは限らないので、基本的には使わないほうが安心ですよ。もし使うのであれば、カビや異臭など異常がないかチェックしてくださいね。
はちみつは開封しても賞味期限が長い！
はちみつは保存性が高く、開封しても常温保存で長持ちする食材です。とはいえ傷まないわけではないので、できるだけ賞味期限内に食べ切るようにしてくださいね。
