汚れているベランダを掃除をしたいけど、どうしたらいいかわからない人も多いと思います。ベランダをキレイにしておくと、洗濯物や布団を干すときも楽ですし、気持ちがいいものですよ。

今回はベランダを手軽に掃除する方法と、必要な洗剤や道具についてご説明します。

そもそもベランダって掃除した方がいいの?するならどれくらいの頻度がいい?

クエスチョン ?


住み始めてすぐのときはキレイだったベランダも、時間がたつにつれて壁や床が真っ黒になっていきますよね。

これは、四六時中雨風にさらされて舞い上がった砂埃や木の葉、ススなどが積み重なったうえに、洗濯物のホコリなども積み重なって、さまざまな汚れが蓄積するためです。

ベランダにあるエアコンの室外機や網戸、窓の外側も同様に汚れています。洗濯物を干すくらいにしか使っていなくても、どうしても黒ずんできてしまうものなのです。

ベランダに洗濯物を干す機会が多いなら物干し竿や手すりなどはこまめに拭き掃除をしておいて、数か月〜6か月に1回くらいは床や壁などベランダ全体を掃除できるといいですね。

ベランダやバルコニーをきれいに掃除するときのポイントとは?

バケツと水


ベランダなどの屋外を掃除するときの一番のポイントは「水を使えるかどうか」です。

マンション住まいの人なら両隣や上下のおうちへの配慮が必要なので、水をいっぱいまいてブラシでごしごし…なんてことはできません。戸建てで水をまけるなら掃除はとっても簡単です。

まずは自分のおうちのベランダが「水をまいてもよさそうか」確認してください。排水の溝が隣のおうちのベランダまでつながっている場合などは水をできるだけ使わないように掃除しましょう。

次から具体的に「基本の方法」と「水をできるだけ使わない方法」の順番でご紹介していきます。

ベランダやバルコニーの掃除に必要な道具や洗剤は?どうやって黒ずみを落とす?

ほうきで玄関掃除


用意するもの
必須
重曹(セスキ炭酸ソーダでも可)
ほうき
ちりとり
バケツ
いらない布
デッキブラシ

ベランダの掃除には上に紹介した道具を用意しておけばしっかり掃除できます。落ち葉やホコリを取るためのちりとりやほうきなどは必須です。

基本的にベランダの汚れはこするだけで落ちるものばかり。洗剤がなくても十分キレイにできます。ただ、ススなどは家の中の掃除に使う重曹だとよりキレイに落とせます。家中の汚れに使えるアイテムなので、これを機に常備してみるのもいいですね。

ベランダやバルコニーの基本の掃除方法は?

ほうきとちりとり


ベランダ掃除は、大きくわけると「① ほうきとちりとりで大きな汚れを取り除く→② 泥汚れを拭き掃除」の2ステップで掃除します。以下の手順で掃除してみてください。

エアコンの室外機を水拭きする

ベランダの室外機をまずはキレイにする。基本はホコリ汚れなので、水拭きすればほとんどの汚れが落ちる。

手すりや壁を水拭きする

室外機と同様に、いらない布で手すりや壁を水拭き。柵は手のひらで包み込むようにして上から下に動かすと拭き残しがでない。

ほうきとちりとりで大きなゴミを取り除く

ほうきとちりとりで葉っぱや砂などを掃き出す。砂は濡れるとかえって落ちにくくなるので、できるだけかき出しておくのが掃除を楽にするポイント。

床は重曹をふりかけてこすり洗い

床に重曹と水をふりかけてデッキブラシでこすり洗い。ススなどによる黒ずみが落ちやすくなる。

床を水で流す

水を流して床を洗い流す。あとは汚れがないか最終チェック。

排水口を掃除する

最後に排水口に詰まった汚れを取り除く。細かい汚れは歯ブラシなどでかき出して、新聞紙でとってそのまま捨てれば完了。

マンションのベランダやバルコニーで水を使えない場合はどうする?

新聞紙


水を使って掃除する方法をご紹介しましたが、マンションのベランダなどで水を使うとトラブルにつながることもあります。マンションのベランダを掃除するときは、水の使い方に一工夫しましょう。

水を直接かけるのではなく、濡らした新聞紙をまいてほうきで掃くと汚れが落ちやすくなります。破った新聞紙を水につけて絞ったあと、ベランダの床にまんべんなくまけば、湿った新聞紙が砂の汚れをかき出してくれますよ。

あとは汚れが目立つ場所にだけ重曹水で湿らせた雑巾で拭き掃除します。これで汚れが隣家に流れ込むことはありません。

ベランダやバルコニーの掃除に使える便利な洗剤などの道具はある?

ベランダの掃除でできるだけ時間も力もかけたくない人は、市販の道具を活用するのがおすすめ。

『ケルヒャー』などでおなじみの高圧洗浄機も一台あればベランダだけでなく、駐車場などのコンクリートや洗車などにも使えて便利です。マンションで使えるタイプもあるんですよ。

『玄関・ベランダ用洗剤 1L』(リンレイ)

ベランダや玄関の掃除に特化した洗剤で、泡切れがよいのが特徴です。原液のまままいてブラシでこすり洗いして使います。ベランダをキレイに仕上げたい人におすすめです。

『キエール コケ・カビ』(TO-PLAN)

苔がついているなら『キエール コケ・カビ』が便利。スプレーするだけで苔や黒ずみを除去できる洗剤です。苔や汚れが湿るくらいにたっぷりと吹きかけると、徐々に成分が効き、早ければ次の日には元のキレイなベランダに戻りますよ。

『デッキブラシ』(山崎実業)

シンプルなデッキブラシで、腰をまげずにベランダの掃除ができます。ブラシが固めなので、ガンコなこびりつきを落とすのにも効果的です。

『高圧洗浄器 K2クラシックプラス』(ケルヒャー)

高圧洗浄機で有名なケルヒャーの商品。1万円以内とリーズナブルな値段で購入でき、これ1台でベランダ、玄関、窓、車などをいつでもピカピカにできますよ。

ベランダやバルコニーの掃除は「天気」も重要なポイント!

雨の日の洗濯


ベランダ掃除をするときは、実は汚れによっておすすめのタイミングがあります。

壁や室外機などの汚れは、小雨の日に掃除すると簡単に落ちます。いらない布やウェットティッシュなどでさっと拭き取るだけです。外出を控えて、ベランダ掃除の時間にしてみるのもいいですね。

また、床のホコリは晴れた日にほうきで掃くだけで落ちるのでおすすめです。洗濯物を干す前に、ササッと掃き掃除をすると、きれいなベランダをキープできますよ。

ただし、風が強い日だと掃いたゴミがまってしまうので注意が必要。天気などのタイミングもみながら取り組みましょう。

ベランダの掃除は毎日の心がけが大切

ベランダ タイル


ベランダはひんぱんに掃除する場所ではないので、掃除するには思い切りが必要。しかし、普段からこまめに掃除する習慣をもつと、しっかり掃除の手間も少なくなり、掃除するときのハードルが下がります。

ベランダ用の雑巾などを置いておいて、洗濯物を干す前にササッと物干しや手すり、室外機などを拭き掃除してみましょう。それだけでもベランダは見違えるようにキレイになりますし、普段からベランダを使うときも気持ちがいいですよ。

ベランダが清潔だと洗濯物を干すときも汚れがついてしまうのを気にせずにすみます。きれいなベランダで気持ちのよい毎日を過ごしてください。