洋服のシワを伸ばしたり見栄えを整えるのに欠かせないアイロン。アイロンをかけるだけでシャキッとするので、何かと重宝しますね。

ただ、アイロン台は場所を取るし、毎回の出し入れが面倒で、できれば別のもので代用できないかな?と思ってしまいますね。

そこで今回は、アイロン台を別のもので代用するアイデアをご紹介します。

アイロン台は代用できるの?

シャツにアイロンがけ
アイロンがけしたい服が少ないときは、わざわざ台を出すのは面倒ですね。

アイロン台は専用のものを毎回用意する必要はありません。次の2つの条件を満たしたもので代用ができます。

① 平らなこと

アイロンをかけるためには、平らでシワがよりにくい面であることが重要です。

できれば少しクッション性がある方がボタンなどの段差に引っかかりにくく、使い勝手がいいですよ。

② 熱に強いこと

アイロンは100℃以上になるので、できるだけ熱に強いものを選びましょう。ただ、熱に強くても金属など熱が伝わりやすいものは火傷のおそれがあるので避けると安全です。

アイロン台の代わりになる4つの代用品

「平らで熱に強い」と考えるとむずかしく感じるかもしれませんが、その特徴をもったものは探してみると身近にいっぱいあります。

1つの判断基準としては「布」や「紙類」などが便利。どんなものが使えるか見てみましょう。

バスタオル

バスタオル 折りたたむ 収納
バスタオルをクッションにすれば机の上でも簡単にアイロンがけができます。短時間ですませたいときにはこの方法がとっても便利。

1枚だけでは熱が通り抜けてしまうので2枚以上重ね、四隅がずれないようにおもりをのせると作業がラクにできますよ。

布団

布団の片付け
綿の布団は大きくて広い布なのでアイロン台としても使えます。少しふかふかするので掛け布団は外し、敷布団の上がおすすめ。あらかじめシーツなどに熱に弱い繊維が使われていないか確認しましょう。

ベッドを使っているおうちでも、マットレスが使えます。素材によっては熱に弱いので、バスタオルを敷くと安心です。

新聞紙や雑誌

雑誌 本 写真
新聞紙や雑誌などは熱を通しにくく、平らでアイロン台としてピッタリ。ただ、段差が気になる場合はバスタオルを上に敷いてあげると高さが整ってアイロンがけしやすくなります。

新聞紙は水に濡れるとインク移りしやすいので、スチームを使うときは注意してくださいね。

ダンボール

ダンボール 引っ越しの掃除
ダンボールが余っていたら台のクッションとして使う方法もあります。捨てる前に開いてたたみ、アイロン台に活用してみましょう

ここでもバスタオルを組み合わせると段差がなくなり、使いやすくなりますよ。

アイロン台を代用品ですますときの注意点

アイロンがけの注意点
アイロン台として使えるとはいえ、代用品なので少し注意が必要です。使う前のチェックだけではわからない場合もあるので、使い始めたら次のような問題がないか確認しましょう。

熱が伝わっていないか確認する

短時間では熱を通さなくても、長時間アイロンを使っていると裏面まで熱が通り、熱くなることも。机などの上でやるときは天板の傷みの原因になるので注意が必要です。

アイロンがけする洋服が多いときは、こまめにチェックしながら進めてくださいね。

紙素材はボロボロになりやすい

新聞紙や雑誌などをアイロン台として使うと、スチームでボロボロになってしまうこともあります。

また、インクが写ってしまうこともあるので、いらないタオルを敷くなどの工夫をしておきましょう。

アイロン台を毎回代用するのが面倒なら…

アイロン台は手近なアイテムでも代用できますが、こまめにアイロンがけする場合は専用の道具があったほうが安心です。

コンパクトで使いやすいものも多く販売されているので選んでみてくださいね。

『アイロンマットアルミ』(山崎実業)

シートタイプのアイロンマットです。アイロン台のようにテーブル型でないのでコンパクトにたためて、使いやすいのが特徴。断熱性も高くスチームでも傷まないのでダイニングの机などでも問題なくアイロンがけができますよ。

『アイロンマット』(アストロ)

アイロンを収納するケースにもなるマットです。アイロンセットをひとまとめにできて使いやすいのが特徴です。あて布などと一緒にしておけば「どこに置いたっけ?」と迷うこともなくなりますよ。

『衣類スチーマー』(パナソニック)

アイロン台が不要なアイロンも販売されています。「衣類スチーマー」はハンガーにかけたままスチームを当てるだけでシワがとれるすぐれもの。洗濯物をしまうついでにかけておけば、シワを取るのも簡単にできますね。

覚えておきたい

エコなわざあり

アイロン自体を代用する方法もある?

お風呂の湯気
軽いシワくらいなら、実はアイロンを使わなくても伸ばせます

使うのは「蒸気」。入浴後の湿気が充満した浴室に1時間ほど吊るして湿気をたっぷりと含ませて部屋に戻し、ハンガーにかけて乾かすだけ。軽いシワならこれだけでも十分キレイに伸ばせます。

この方法はアイロンがけができないようなデリケートな生地にも使えます。覚えておいて損はありませんよ。

アイロン台は代用品でも十分!

ブラウス 
アイロンさえあれば基本的にアイロン台は代用品でも十分。おうちにあるタオルや新聞紙などを活用し、使い勝手のいいやり方を探してみましょう。

アイロン台を用意しなくてもアイロンがけができれば、準備にかかる手間がひとつ減りますね。

アイロン台を代用するアイデアまとめ

  1. バスタオル
  2. 敷布団
  3. 新聞紙や雑誌
  4. ダンボール