赤ちゃんがはじめて食べる果物として、離乳食に使いやすいりんご。都度作るのは大変なので、冷凍してストックしておきたい…と考える人は多いのではないでしょうか。
そこで今回は、離乳食用のりんごの冷凍方法をご紹介します。
もくじ
離乳食用のりんごの冷凍|手順は?
離乳食用のりんごの冷凍方法|下ごしらえ
りんごを離乳食に使うときは、赤ちゃんの月齢に合わせて下ごしらえしましょう。
離乳食初期はすりおろして加熱、離乳食中期以降は角切りにしてもいいですね。
また、スティック状に切ったりんごを茹でてから冷凍してすりおろす、という方法もおすすめです。
離乳食用のりんごの冷凍方法|容器に入れる
下ごしらえしたりんごは、冷凍用ジッパーバッグや製氷皿などに入れて冷凍庫へ。冷凍可能なシリコンカップなども便利です。
ジッパーバッグの場合は、なるべく厚みを出さないように薄くならして冷凍すると使いやすいですよ。
スティック状に切って茹でたものを冷凍する場合は、よく水を切ってから冷凍用保存袋に入れてください。
凍らせる際は金属トレイなどの上に乗せると効率よく冷凍でき、鮮度も保てるのでおすすめです。
離乳食用のりんごの冷凍|解凍方法は?
冷凍したりんごを解凍する際は、使うぶんだけ取り出して、少し水を足して電子レンジで温めるのがおすすめ。加熱時間は量に合わせて調整してください。
解凍後は他の食材と合わせて煮るなど、加熱調理してから赤ちゃんに食べさせるようにしてくださいね。
離乳食用のりんごの冷凍|何日くらいで使い切ればいい?
離乳食用に冷凍したりんごは、だいたい2週間以内に使い切るようにしましょう。
離乳食用にりんごを冷凍しておけば時短になる!
りんごは水分や食物繊維、ビタミンが多く含まれていて、積極的に離乳食に取り入れていきたい果物です。
下ごしらえして冷凍しておけば、都度作る時間が短縮できて楽になりますよ。ぜひ試してみてください。