バターを頻繁に使うなら常温でストックできるとうれしいですが、常温保存できるイメージがないので、実際にできるのか気になりますよね。

そこで今回はバターは常温保存できるのか、バターの保存方法についてご紹介します。

バターは常温保存してもいい?

バター

バターは高温に弱いため、常温保存には不向きな食材。未開封・開封に関わらず、冷蔵室で保存します。

未開封であれば、パッケージに記載している賞味期限までおいしく保存できますが、開封すると保存期間は短くなります。正しく保存すれば1ヶ月持つので、ぜひやり方を覚えておきましょう。

バターの正しい保存方法は?

直ぬりバタースティック

バターは空気に触れると風味が落ちてしまいます。未開封であればそのまま冷蔵室に入れていいですが、使いかけの場合は、もともとついている銀紙かラップ、アルミホイルなどで包んで、冷蔵室に入れて保存しましょう。

バターを長持ちさせたいならどうしたらいい?

バター 大さじ

有塩バターを選ぶ

バターには無塩バターと有塩バターの2種類あります。より長持ちさせたいなら有塩バターを選ぶのがおすすめです。

有塩バターはその名の通り、塩分が添加されているバター。無塩バターよりも傷みにくい性質があるので、あまりこだわりがなく長持ちさせたいなら有塩バターがいいんですよ。

未開封であれば冷凍保存をする

バターは冷凍保存することができます。未開封であればそのまま冷凍すれば1年ほど日持ちするんですよ。

使いかけの場合は1ヶ月の日持ちで、冷蔵保存とあまり変わりません。もし行うなら、使いやすいサイズに小分けしてラップでぴっちり包んでから冷凍してくださいね。

加熱調理なら凍ったまま使ってもOK。解凍するなら、前日に冷蔵室へ移して自然解凍しましょう。

バターは常温は避けて正しく保存しよう

バター

バターは常温だと傷みやすいので、できるだけ早く冷蔵室へ入れて保存しましょう。長持ちさせたい場合は、未開封であれば正しいやり方で冷凍すると長持ちするので、やり方を覚えておくといいですね。