パンやヨーグルト、アイスなどにつけるとおいしいジャム。甘くてスイーツ感覚で食べられますね。おやつのアレンジにも使えて便利なので、常備しているおうちも多いのではないでしょうか。

しかし使う機会があまりなく、開封からしばらく経っても使い切れないことも。食べても大丈夫か不安になりますよね。

そこで今回は、ジャムの賞味期限や長持ちさせるコツをご紹介します。

ジャムの賞味期限はどれくらい?

ジャム

ジャムの日持ちは、未開封であれば容器に記載されている賞味期限が目安。容器などにもよって左右されますが、冷暗所で2年ほど日持ちします。

開封すると冷蔵室で1ヶ月ほどの日持ちと短くなるので、開封後は早めに食べるのがおすすめです。

保存環境によっては1ヶ月満たずに傷むことも。ジャムは傷んだら以下のような状態になります。

・水が溜まっている
・カビが生えている
・変色している
・異臭がする など

ジャムの賞味期限を長くする保存方法は?

ジャム

ジャムは、未開封なら涼しい冷暗所に置いておけば長持ちします。気温が高い場合は冷蔵室で保存してもいいですよ。

開封後は冷蔵室で保存します。徐々に風味が失われていくので、しっかりとフタを閉めてなるべく空気に触れないように保存しましょう。

使うときは清潔なスプーンを使うのがポイント。菌などの侵入を防ぐと、雑菌が繁殖せずおいしく長持ちしますよ。

賞味期限は切れたジャムは使っても良い?

疑問?

賞味期限が過ぎたジャムは、すぐに腐るというわけではありません。

そもそも「賞味期限」とは、品質が十分に保たれている期限のこと。ジャムの場合、未開封の状態であれば、賞味期限まではおいしく食べられると保証されています。

多少過ぎてもすぐに傷むことはあまりありませんが、腹痛などのトラブルを引き起こす可能性もあるので、安心しておいしく食べるためにも賞味期限内に使うのがおすすめですよ。

ジャムの賞味期限をチェックしておこう

ジャム

ジャムは開封すると保存期間が短くなります。開封した日をパッケージなどにメモして、なるべく早めに使い切るようにするといいですよ。