豆乳といえば大豆から作られた栄養が豊富な飲み物ですよね。豆乳にはイソフラボンなど、肌の老化を遅らせる働きがあったりと健康だけでなく美肌効果を期待して飲んでいる方も多いのではないでしょうか。

今回はそんな豆乳を少しでも長持ちさせられるよう冷凍保存の方法や注意点などについてご紹介します。

豆乳は冷凍保存しても大丈夫?

大豆 豆乳

豆乳は普段冷蔵保存するのが基本ですが、冷凍保存もできる飲み物です。ただし、冷凍することでヨーグルト状になったり、固まったりします。

さらに、解凍すると品質が落ちると言われているので、アイスやシャーベット、ヨーグルト状のまま食べると前提で冷凍するようにしましょう。

豆乳の冷凍|保存する手順は?

氷 アイス

豆乳を冷凍する方法は簡単です。保存用の容器に入れてから冷凍室へ入れるか、紙パックに入っている場合はそのまま冷凍庫へ入れて保存します。ただし、紙パックの場合は冷凍できるかどうか、製造している企業のサイトなどで確認するようにしましょう。例えば、キッコーマンの豆乳は、実際に紙パックのまま冷凍しても問題ないと実証されています。

豆乳の冷凍|凍らせるときの注意点は?

豆乳の冷凍で注意するのは3つあります。1つは冷凍前の豆乳が変色していないこと、2つ目は変な臭いを発していないこと、3つ目は解凍せずにアイスやシャーベット、ヨーグルト状の質感のまま食べることです。

たまに白い塊が沈殿していることもありますが、それは豆乳の成分が分離してしまっているだけなので安心してください。

余った豆乳は冷凍させて長持ちさせよう

豆乳

いかがでしたでしょうか?豆乳を冷凍したあとは解凍しないように気をつけてくださいね。豆乳をアイスやシャーベット状の質感にしたいときは、ぜひ冷凍保存を上手に使いこなしてくださいね。